旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション326 「広島名物かき三昧」(福山駅)

2024-01-22 11:47:54 | 駅弁コレクション
【広島名物かき三昧】(福山駅)
                            2024.01.22投稿

2023年(令和5年)3月11日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,350円
                         [製造元](株)浜吉

 商品名ととイメージ写真が載った掛紙(スリーブ)です。


 容器は発泡性の蓋付き折箱です。


 薄味の茶飯の上に錦糸玉子をちらし、その上にかきの旨煮3個・甘辛煮3個・スパイス風味(ニンニク味)2個がのり、醤油昆布と花人参煮が添えられています。




 おそらく『疑義駅弁』であるだろうことを承知で購入しました。
 想像以上に大粒の牡蠣でした。

 製造元の浜吉は、明治初期に尾道海岸通りに旅館濱吉楼として創業し、1890年(明治23年)浜吉商店として創業し、山陽鉄道糸崎駅(現JR糸崎駅)構内営業開始した歴史ある駅弁業者です。
 1950年(昭和25年)の山陽本線三原駅舎改築に伴い、三原駅で構内営業開始し、本格的な駅弁事業を始めました。
 現在、JR三原駅構内・JR福山駅構内・広島空港ビル内の直営売店で、JR岡山駅構内・JR広島駅構内では委託店で駅弁を販売しています。
 製造元の浜吉では、現在も「すき焼き弁当」がホームページで紹介されています。


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