旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション329 「北秋田市産比内地鶏を楽しむ笑EMI弁当」(角館駅)

2024-01-27 10:39:27 | 駅弁コレクション
【北秋田市産比内地鶏を楽しむ笑EMI弁当】(角館駅)
                            2024.1.27投稿

2023年(令和5年)4月23日
 秋田内陸縦貫鉄道角館駅で購入 価格1,200円
             [製造元](有)あけぼの農園 ふみきり野Cafe

 秋田内陸縦貫鉄道の観光車両「AKITA SATOYAMATRAINA 笑E M I」と同じ濃い赤に金色の線が描かれた掛紙が巻かれています。


 容器は黒い紙製の折箱です。


 二つに分かれた容器の右は、比内地鶏・人参・ゴボウ・椎茸・栗の甘露煮の入った炊き込み御飯で、いぶりがっこが添えられています。
 左はおかずで、鶏の唐揚、ゴボウサラダ、スマイルマークの焼き印が入った卵焼き、枝豆と人参が入ったひじき煮です。デザートにブドウが2粒添えられています。




 「秋田内陸線オリジナル鉄めし『笑EMI弁当』」は、通常3個以上・5日前までの予約販売ですが、幸運にも角館駅で2個限定で販売していたので即購入しました。
 現在も販売されていますが、価格と販売条件が変更になっています。




 製造元のあけぼの農園は、脱サラして夫婦で就農し比内地鶏を主体に経営を拡大した農園で、2013年(平成25年)にかねてから手がけていた比内地鶏の卵を利用したシフォンケーキの製造販売の拡大と、県内にはゆっくりくつろげる飲食店が少なかったことから、秋田内陸線落合街道踏切に近いところに『ふみきり野Cafe』を開業したそうです。
 秋田内陸線合川駅から徒歩30分。平日は秋北バス沖田面線の利用も可能ですが、公共交通機関利用のアクセスは便利とは言えないようです。


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