京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

鳥羽伏見をたずねて (1)

2006年02月28日 22時29分21秒 | 京都
明治天皇 伏見桃山陵 桃山丘陵にあります 鳥居の奥に稜がかすかに見えました   桓武天皇柏原陵 桃山丘陵にあります 平安京を開いたことで知られる桓武天皇の陵墓です。 伏見城 桃山丘陵にあります 豊臣秀吉が築いた城ですが、1596年の大地震や、関ヶ原の戦いのときの伏見城の戦い、徳川家光による廃城というように、憂き目にあうことの多い城です。 現在はテーマパーク(キャッスルランド . . . 本文を読む

鳥羽伏見、幕末探訪(4)

2006年02月27日 22時29分15秒 | 京都
フルベッキ写真 慶応元年(1865年)、フルベッキ博士 (写真中央。東京大学の設立にも関わるなど近代日本建設の父と称されます。)の呼びかけにより、 英傑たちが一堂に会したときに撮られたとされる写真です。 勝海舟、西郷隆盛、大久保利通、桂小五郎、 高杉晋作、坂本龍馬、陸奥宗光、伊藤博文などが写っているとされますが、 現在でも、学者の間でもこの写真が本物なのか決着がついていません。 (否定派もフルベッ . . . 本文を読む

鳥羽伏見、幕末探訪(3)

2006年02月26日 22時29分01秒 | 京都
寺田屋 「維新は寺田屋の一室から生まれたり」と言われる維新の舞台となった旅籠です。(寺田屋事件など)。 寺田屋のある京橋(寺田屋浜)付近には大きな船宿が十数軒も軒を並べて大変栄えていました。 昔から、船が着くところは人や情報が集まるところ。 その情報をもとめて龍馬もここをよく利用していたのかもしれません。 ― もっと知りたい京都 ― http://blog.mag2.com/m/log/ . . . 本文を読む

鳥羽伏見、幕末探訪(2)

2006年02月23日 22時28分43秒 | 京都
御香宮神社 境内からたいへん香りがよい水(御香水)が湧き出て、それを飲んだ病人は治ったという。 名水百選に選ばれるだけあって、おいしいです。 こんな水で手水できるなんて、なんと贅沢なんでしょう。 そのあと、別の神社で手水したときの水のまずいこと。 この地域に住む方は恵まれていると、少し羨ましくなりました。 戊辰戦争のきっかけとなった鳥羽伏見の戦いで、薩摩藩軍が伏見で布陣していた場所です 神幸祭 . . . 本文を読む

鳥羽伏見、幕末探訪(1)

2006年02月21日 22時28分21秒 | 京都
城南宮 戊辰戦争の始まりとなった鳥羽伏見の戦いで 薩摩藩軍が鳥羽で構えていたのがこの神社です。 (鳥羽では小枝橋から城南宮、そして竹田街道まで列になって布陣。) また、後鳥羽上皇による承久の乱も始まりはこの場所で(城南宮の流鏑馬に乗じて兵を集めた)、 伏見のこの地はそれだけ軍事的政治的に重要な要所ということでしょうか。   また、ここは方除の地ということもあり、熊野詣出立の地として、白河上皇や鳥羽 . . . 本文を読む

何しに行ったんだっけ~ 幕末巡り編(4)

2006年02月20日 21時55分20秒 | 京都
木戸孝允之寓居跡 今は石長松菊園です 維新の元勲桂小五郎と石長松菊園のいわれ http://www.ishicho.co.jp/i-club/wel005_ok/katura_rekisi.htm 蛤御門 現在の京都御苑西門の一つで、長州と幕府との戦い、蛤御門の変での最大の激戦地であり、今でもその時の弾痕が残っています。    猿ヶ辻 姉小路公知が暗殺された場所です。 御所の . . . 本文を読む

何しに行ったんだっけ~ 幕末巡り編(3)

2006年02月19日 21時54分43秒 | 京都
御池通り 加賀藩邸跡 木屋町通御池西南角 大村益次郎卿遭難碑、 木屋町通御池上る西側 大村益次郎遺跡 木屋町御池上がる、左岸 長州藩邸跡 御池通河原町東入 幾松 御池通木屋町上る 幾松と桂小五郎が住んでいたのがこの料理旅館です。 新撰組にいくども斬りこみをかけられ、そのたびに桂小五郎が逃げ道に使ったであろう、ぬけ穴などが残っています。 . . . 本文を読む