京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

桜行脚 ~造幣局(16)~

2007年04月17日 18時42分31秒 | 大阪
ライトアップ後   あまり計算された照明ではありませんが 会社帰りには最高でしょう   ただ、暗くて品種の違いは楽しみにくいです 鬱金のような黄色がかった花は夜空の下では引き立ちます 風が結構吹いていて、ぶれます。 毛馬桜之宮公園   . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(15)~

2007年04月16日 18時41分31秒 | 大阪
日吉桜(ひよしざくら) 滋賀県坂本の日吉神社境内にある赤茶芽の山桜であり、 「御信桜」に似ています。 花は淡紅色で花弁数は30枚程あります。 帆立(ほたて) 花は白色で、雄しべの1~2本が花弁化して、 帆を立てたような形をしているところから、この名が付けられました。 墨染(すみぞめ) 東京荒川堤にあった桜で、花は淡紅白色、直径は大きく、一重の里桜。 若葉の色がやや暗い感じが . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(14)~

2007年04月15日 18時35分13秒 | 大阪
福禄寿(ふくろくじゅ) 東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、 花は淡紅色で、花弁は波打つようなしわがあり、 花弁数は15~20枚あり、男性的な大輪として代表的な桜です。 太白(たいはく) 日本からイギリスに渡りましたが、 日本では品種がなくなり、 昭和5年イギリスの桜の収集家イングラム氏から接穂が寄贈され、 佐野藤右衛門氏が接木育成したもので、一重白色大輪の名花です。 . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(13)~

2007年04月15日 18時33分51秒 | 大阪
花染衣(はなぞめい)   北海道松前で育成された桜。 花見時の衣装である花染衣(ハナゾメゴロモ)にちなみ、この名が付けられました。 花は淡紅色の八重咲き、直径は4.5cmの大輪で、花弁数は40~60枚あります。 白妙(しろたえ)   昔、東京荒川堤に移植された大島桜系の里桜の一種で、花は白色の大輪で、 花径5~6cmもあり、花弁数は10~15枚あります。 市原虎の尾(いちはら . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(12)~

2007年04月15日 18時29分46秒 | 大阪
塩釜桜(しおがまざくら)    宮城県塩釜市塩釜神社にあって天然記念物となった名桜で大輪の花がむらがって咲きます。 花は淡紅色で重弁、花弁数が35~50枚です。 萬里香(ばんりこう) 東京荒川堤にあった桜で、芳香が良いのでこの名が付けられました。 花は白色で、花弁数は20~25枚あります。 夕暮(ゆうぐれ)   花は大輪の淡桃色、夕暮れに美しいといわれています。 花弁数10枚を . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(11)~

2007年04月15日 18時12分50秒 | 大阪
手弱女(たおやめ)    京都平野神社境内にある桜で、花は淡紅色で中輪。 花弁数は15~20枚で、内に抱えるような形となり 花つきが良く美しい桜です。 雨情枝垂(うじょうしだれ)   詩人の野口雨情氏の邸内(現在の宇都宮市鶴田町)にあったところから、 その名が付けられました。 花は淡紅色で、花弁数は20~26枚あります。 紅豊(べにゆたか) 北海道松前で育成された桜。 花は . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(10)~

2007年04月15日 18時11分20秒 | 大阪
黒田百年(くろだひゃくねん) 京都府京北町の黒田神社境内にあった名桜で、 佐野藤右衛門氏によって、接木し育成され、明治100年を記念する意味も含め、この名が付けられました。 綾錦(あやにしき)   北海道松前町の浅利政俊氏が松前早咲の実生の中から選出、育成した桜です。 花は淡紅色の大輪で、花弁数は30枚弱あり、花つきがいいのが特徴です。 朱雀(しゅじゃく)   昔、京都朱雀に . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(9)~

2007年04月15日 18時07分32秒 | 大阪
緋桜(ひざくら) 花は大輪濃紅色で、花弁数は30枚程あります。 大提灯(おおぢょうちん)   球形の大輪の花が提灯のようにぶら下がって咲くので、 この名がつけられました。 つぼみは紅色で花は淡紅色を帯びた白色です。   御室有明(おむろありあけ)   京都御室の仁和寺にある代表的な里桜で、 足もとから淡桃白色の花が咲き、低木状をなしています。 一重八重の優雅な品種です。 . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(8)~

2007年04月15日 18時05分28秒 | 大阪
牡丹(ぼたん)   大島桜系の里桜で、 花はふっくらした牡丹の花を思わすような淡紅色の優雅な大輪で、花弁数は15枚程あります。 天の川(あまのがわ)   東京荒川堤にあった里桜で、樹姿がほうき状となり、 淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種です。 花弁数は10~20枚あります。 法明寺(ほうみょうじ)   京都府美山町の法明寺境内にあった名花を、 佐野藤右衛門氏が接木育成し . . . 本文を読む

桜行脚 ~造幣局(7)~

2007年04月15日 18時03分20秒 | 大阪
永源寺(えいげんじ) 滋賀県の永源寺の境内にあった里桜でこの名がつきました。 花は香りがやや強く淡紅色から白色に変わり、大輪で下垂します。 小手毬(こでまり)   大手毬と同様ですが、 花は小さい手毬の状態となるところから、この名が付けられました。 紅時雨(べにしぐれ) 北海道松前で、「東錦」の実生の中から選出育成された桜であり、 紅色の豊な花が垂れ下がって咲くこ . . . 本文を読む