京都のいぬぅ

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鳥羽伏見、幕末探訪(2)

2006年02月23日 22時28分43秒 | 京都
御香宮神社
境内からたいへん香りがよい水(御香水)が湧き出て、それを飲んだ病人は治ったという。
名水百選に選ばれるだけあって、おいしいです。
こんな水で手水できるなんて、なんと贅沢なんでしょう。
そのあと、別の神社で手水したときの水のまずいこと。
この地域に住む方は恵まれていると、少し羨ましくなりました。

戊辰戦争のきっかけとなった鳥羽伏見の戦いで、薩摩藩軍が伏見で布陣していた場所です

神幸祭の期間中です。
  



伏見義民の碑
御香宮神社の境内にあります
石碑には勝海舟の碑文が刻まれました









伏見奉行所
鳥羽伏見の戦いでは、旧幕府軍勢が陣取っていました。
御香宮神社からの砲弾の雨あられで一夜にして焼け落ちました。
第二次大戦中は工兵隊の基地になり、戦後アメリカに接収され、
現在は伏見団地です。









鳥羽伏見の戦いの弾痕
この戦で伏見の南の町の半分が焼け落ちたといわれていますが、
この家は弾痕がついただけで運良く残りました。
今も昔も魚三楼です




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