京都のいぬぅ

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鳥羽伏見、幕末探訪(1)

2006年02月21日 22時28分21秒 | 京都
城南宮
戊辰戦争の始まりとなった鳥羽伏見の戦い
薩摩藩軍が鳥羽で構えていたのがこの神社です。
(鳥羽では小枝橋から城南宮、そして竹田街道まで列になって布陣。)
また、後鳥羽上皇による承久の乱も始まりはこの場所で(城南宮の流鏑馬に乗じて兵を集めた)、
伏見のこの地はそれだけ軍事的政治的に重要な要所ということでしょうか。
 
また、ここは方除の地ということもあり、熊野詣出立の地として、白河上皇や鳥羽上皇だけでなく、一般の人もここを出発地として旅の安全を祈願していました。





小枝橋
幕府軍がこの小枝橋を強行して渡ろうし、押し問答の末、薩摩藩軍が大砲を一発発射したことにより、
戊辰戦争の火蓋が切られました。




鳥羽離宮秋の山
薩摩軍の第一砲はここに落ちたといわれています。
現在は公園


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