京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

少年時代

2006年05月30日 18時10分14秒 | 本・映画
リリー・フランキー の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を手にとって読んでみました。 2006年に本屋さんが読者にもっとも読んでほしい本に選んだ、 つまり「2006年本屋大賞」をこの本が受賞しただけあって、たしかに面白いです 著者の少年時代における母親や父親との思い出を 著者独特の文体で書かれていて、読んでいて気持ちがいいです。 誰しもが通りすぎていった子供のころの思いと重なり 自然と . . . 本文を読む

隠れた名店

2006年05月29日 21時46分51秒 | 京のグルメ
コリス 雑誌の取材とかを断るそうなので、地元の人しか知らないお店。 豚肉のブルーチーズカツレツ   ハンバーグ カレーピラフが食べたかったのですが、 残念ならがら、切らしていて、ありつけませんでした 住所:京都市東山区松原通大和大和路東入ル2丁目ろくろ町101番地 TEL:075-561-9281 定休日:火曜日 営業時間:お昼~L.O.20:00頃まで . . . 本文を読む

きっかけ

2006年05月28日 21時39分37秒 | 本・映画
本屋に足を運んだら、「愛の流刑地」が置いてありました。 愛の流刑地は、「失楽園」で有名な渡辺淳一が日経新聞で去年まで連載していていた小説で、 失楽園と同様に、その官能的な内容から、 連載中、愛の流刑地を読みたいがために 日経新聞の売り上げがグンとのびたという話です しかも食いついたのは、男性よりも女性のほうが断然多かったらしいです (ただ、後半は前半に比べおとなしく、読者の期待を裏切って感じはあり . . . 本文を読む

butterfly kiss

2006年05月24日 15時13分41秒 | つぶやき
天気がよかったので、朝から布団を干して、洗濯をして、 出かけました。 こんな五月晴れの日に、外に出るのは最高に気持ちいいですね。 思わぬことが結構おきます。 この日は、ひらひらと飛んできたアゲハチョウとキスしちゃいました (実際は危うく口に入りそうになっただけですが・・・) まさしくバタフライ・キス ちなみに本来のバタフライ・キスは お互いのまつげをチュっとくっつけて、パチパチとまばたきをするそ . . . 本文を読む

沈まぬ太陽って面白いですよ

2006年05月22日 18時56分06秒 | 本・映画
堀江さんが日本航空123便が墜落した御巣鷹山に行ったそうですね。 拘置中に事故をモデルにした山崎豊子さんの小説「沈まぬ太陽」を読んで感銘を受けたとか。 気持ちは分かりますね。 事故が描かれているのは御巣鷹山篇ですが 生々しい事故の描写や 家族を一瞬でなくした遺族の悲しみや憤り、無常感など あまりにも心に訴えかけてきて 私は読んでいて、涙でたびたび中断しながら読み進めていたくらいです 全5冊を1週 . . . 本文を読む