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つまたけ商店

横浜市中央卸売市場南部市場で
つま物、新鮮野菜、果物販売中!

そうだ 京都、行こう。  その2

2009-03-11 05:36:36 | Diary

今日 3月11日は休市日です。

昨日の暖かさはどこへ・・  今日はお天気ですが、気温は低そうです。

 

早いです・・京都へ行ってきてからもう2週間が過ぎてしまいました。

 

 世界遺産にもなっている  元離宮  二条城  です。

 

       

   唐門(重要文化財)   

   奥に見えるのが 二の丸御殿(国宝) です。 

     

   本丸御殿(重要文化財)

 

 京都の世界遺産のほとんどが神社や仏閣なのに対して、唯一そうでないものがこの二条城です。修学旅行の定番コースの一つですよね。私も修学旅行以来(何十年前?)です。去年の大河ドラマ「篤姫」がらみで見学してきました。

外人さんの団体客がバスツァーで来てましたね。さすが定番コースです。

 

国宝にもなっている二の丸御殿で、うぐいす張りの廊下をキュッキュッと音をたてながら歩いて、障壁画や欄間などに時代を感じてきました。江戸幕府の始まりと終わりの舞台にもなったこの場所を、歳を重ねた今、学生の頃とはまた違った気持ちで見ることができました。

 

さすが庭園も広いですね!!

 

  

 

  

 

  ゆっくりと歩いてきましたが、なかなかの散策コースでしたね。

 上の写真の右上のわらでくるまれているのは、ソテツを冬支度させた状態でした。

 そういえば、「蘇鉄の間」というのが二の丸御殿の中にありましたね。

 

天守閣跡からの見晴らしもなかなかでした。

 

   

  お天気がもう少し良かったら最高でしょうね。

 

  平日で時期的にも観光客が少ない時でしたので、この広々とした城内をゆっくりと時代の流れを感じながら堪能してきました。


 


朝市

2009-03-08 11:28:14 | Diary

今にも雨が落ちてくるのではないかと思われる曇り空の下、

金沢区町屋学校通りで、3月の 第2日曜日の朝市 が行われました。

 

  

 

  

 

  時間前からボチボチと近所の方がお買い物に・・

 

  準備の様子を写真にとって横を見ると、他のお店も商品を並べている横から買い物客の方々が・・皆さん早いですね。

この後は、売ることに専念です。

寒いのと、いつ雨が降るかわからないのでいつもに比べると意外と早くに終わりました。

 

 次回は、5月の第2日曜日だそうです。

  


そうだ 京都、行こう。  その1

2009-03-04 12:21:02 | Diary

JR東海の京都のテレビコマーシャルを見ると、京都へ行きたくなりますよね。

だから、行ってきました京都へ。

先週の水曜日の休市日です。お天気は朝から雨・・しかし、午前中にはどうにか上がってくれました。

今回の目的地のひとつは・・ 北野天満宮 です。

2月25日は 御祭神菅原道真の祥月命日。

そこでこの日に、  梅花祭(ばいかさい) が催されるのです。

そして、毎月25日は 天神市 が開かれるのです。

よしよし、梅 と 市 を見てこようと思いたった訳です。

 

     三光門

 

 

 

     社殿

  菅原道真公が祀られています。

 

 ついた時は雨が一番強く降っていました。

 市 に店を開くにも雨にぬれないようにするにはたいへんそうで、見るほうもゆっくりは見ることができませんでした。骨董品的なものや、古着(着物)、食べ物などいろいろな露天が出ていましたね。晴れていたらよかったのに・・なぁ。

 

 そこで、宝物殿 を見学に・・職員の方が丁寧に説明してくださいました。

 国宝や、重要文化財の品々をゆっくり見ることができました。

 

 芸舞妓さんによる 野だて もあったのですが、さすがにたくさんの人・・人・・

 あきらめて、 梅苑 へ・・

 

 「 東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな 」

  道真公はことのほか梅を愛されていたようですね。

 

   

 

   

 

   境内・梅苑一円には約50種類、2000本もの梅の木があるそうです。

   雨も上がって、ゆっくりと散策してきました。

   紅梅・白梅・・一重・八重・・  きれいでしたね。

 

   

 

   梅苑でいただいたお茶とお茶菓子です。もちろん梅の味です。

 

  梅の木もたくさんありましたが、境内には牛の石像もあちこちにありました。

 

     道真公が丑年生まれだったからでしょうか・・

 

  三光門前の撫牛は、撫でると頭が良くなるという言い伝えからか受験生らしい子達が次から次に撫でてました。 私も・・ 今さらですが。

 

  雨が上がったところで、北野天満宮を東門から出て、京都最古の花街・上七軒の通りをゆっくり歩いて次の目的地へ・・

 

 

  今日3月4日は休市日です。

 昨夜の雪もこの辺は積もるほどではなかったので、ホッとしました。

 テレビでは民主党の小沢さんの秘書の逮捕がらみのニュースで大変です。

 この時期のこの事件・・なんなのでしょうか。

 もう少し景気が良くなるようなニュースが流れてくるといいのになと思いますね。

 


今日から三月です。

2009-03-01 11:07:08 | Diary

とうとう三月がやってきました。

  待ってました!!  という月になってほしいですね。

 

昨日、有楽町の東京フォーラムに行ってきました。

徳永英明さんのコンサートツァーです。

去年に続いて2回目です。

去年は VOCALIST   今年は SINGLES BEST  がんばってますね。

そして、すごい人・・人・・でした。

ライブでの興奮感は去年のほうがすごかったかなぁ・・

しかし、ライブはやはりいいですねぇ・・  

2月の最終日の良い思い出となりました。

 

さて、毎月1日は 省エネルギーの日だそうです。

”エコ”という言葉がよく使われてはいますが、本当に”エコ”しているのでしょうか・・

今日は自分の生活を見直してみたいと思います。


よこはま青果塾  その2

2009-02-25 04:22:24 | Diary

今日 2月25日は休市日です。

 

 2月22日に参加した「よこはま青果塾」で試食させてもらった山菜料理がおいしかったんです。

  

  ふきのとうごはんのおにぎり(味噌がつけてありました)。

  雪うるい(生) と こごみ(茹でて) は ゆずマヨネーズみそをつけて食べました。

  ふきのとう醤油(みじん切りのふきのとうを醤油に漬けたもの)。

  あさつきの酢味噌和え。

  行者にんにく と タラ芽 は、炒め浸しで。

  青うるいと桜海老の味噌汁。

              調理師は どうしん の 矢長 謙三 氏 でした。

 

  

     デザートには柑橘類が・・

 

  ネーブル   はるみ   せとか   文旦   の 4種類。

 

  ネーブルと文旦はやはり酸味が強かったです。

  はるみ と せとか は 甘かったですね。

 

  

  さっそく家でも、雪うるいをサラダスティックで出してみました。

マヨネーズみそをつけて食べるだけ・・ なかなか好評でしたよ。

そして、たまたまテレビで見た料理  「たら芽とタケノコのスパゲッティ」 を作りました。

       

ペペロンチーノ風の味付けでしたので、さっぱりと美味しかったです。

 

我が家はしばらく山菜料理ばかりが食卓に並びそうです。


よこはま青果塾

2009-02-22 17:41:37 | Diary

今日 第14回よこはま青果塾 にいってきました。

横浜市中央卸売市場本場の市場センタービル3Fの研究室で午前9時より行われました。

私は初めての参加でした。

 

今回は 促成山菜 がテーマで、JA全農山形の関係者の方々がいろいろな山菜についてのお話をしてくださいました。

栽培の仕方から、食べ方など山菜に関する知識がかなり得られました。

 

そのあと、栄養士の先生のお話もありました。

銀座のシェフの山菜料理の試食・・もちろん山菜料理のコツなんかも教えていただきました。

 

また、柑橘類も並べてあり、試食もさせてもらいました。

 

12時で終了。その後は、山菜や柑橘類をたくさんいただいて帰ってきました。

 

出席者名簿を見ると、やはり市場の関係者が多いようですね。しかし、一般の方の参加もできるようです。

 

勉強しながらけっこう楽しい時間が過ごすことができたので、参加して良かったと思いました。

 

 


 


バレンタインデー後記

2009-02-15 07:50:14 | Diary

昨日のバレンタインデーは無事終わったのでしょうか・・

 

若かりし頃は手作りでがんばっていたのに、今やその気力は失せてしまいましたね。

いろいろのメーカーからたくさんの種類のチョコレートがどこに行っても売られているので、目移りしながら買い込んでしまいますね。

これは あの人に・・  こっちは あの人に・・ なんて始めは楽しみながら選んでいくのですが、そのうちに数がわからなくなってしまうんですよね。残ったら自分で食べようなんて自分チョコも買ってるつもりなのに、なぜか数が足りなくなっている・・

私のバレンタインデーは毎年こんな感じで終わっています。

 

去年までのバレンタインデーといえば家の中にたくさんのチョコレートがあったのに、今年は私からのチョコレートと、娘の手作りチョコレートケーキだけ。いかにも今年の「バレンタインデー」らしいなぁ・・と思いました。

 

チョコレートにまつわるコラムから・・     

~最近はチョコレートもココアも健康食品として注目されています。

カカオ製品に含まれるポリフェノールには、動脈硬化を抑えたり、アトピーや花粉症にならないようにしたりする作用があるとされています。

また、DNA細胞の突然変異を抑えることで発ガンを抑制したり胃がんの原因となるピロリ菌を抑えることで、がんの発生をとどめる働きがあることが発見されました。

最近のわが国の研究では、インフルエンザA型やインフルエンザB型のウイルスに対して、ココアには抗ウイルスとしての効果があることが発表され、医学会からも注目されている。~

 

チョコレート大好きな私にとっては、「チョコレートを食べる意義を見つけたぞ!!」と言えるコラムです。なにしろ一日の摂取量は半端じゃありませんから・・ね。

 

しかし、コラムの最後にこんな文章が・・

~チョコレートは脂肪と糖分が多いカロリー食品なので、食べすぎは要注意です。ココアも同様です。何事もほどほどを心がけたいものです。~

 

やはり食べすぎにはよくないですよね。気をつけよう・・と思いました。

 

 


悩む力

2009-02-11 10:01:22 | Diary

   悩む力     姜尚中 (著)

 大反響  という文字につられて、読もうかどうしようかと悩んでいたら、下さる方がいらしたのでさっそく読んでみました。

 

 
内容紹介
あなたは100年前の漱石と同じ壁にぶつかっている!
悩みぬいて強くなる
著者初の生き方本 情報ネットワークや市場経済圏の拡大にともなう猛烈な変化に対して、多くの人々がストレスを感じている。格差は広がり、自殺者も増加の一途を辿る中、自己肯定もできず、楽観的にもなれず、スピリチュアルな世界にも逃げ込めない人たちは、どう生きれば良いのだろうか? 本書では、こうした苦しみを百年前に直視した夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒントに、最後まで「悩み」を手放すことなく真の強さを掴み取る生き方を提唱する。現代を代表する政治学者の学識と経験が生んだ珠玉の一冊。生まじめで不器用な心に宿る無限の可能性とは。

 

と、紹介されていますが、正直なところ最初のほうは理解不可能状態でした。

夏目漱石の著書の心理的な分析においては、”夏目漱石”を読み直すべきかと悩んだくらいでした。(大昔に読んだのでかなり忘れてはいますが・・)

後半は、身近な部分の内容として受け止められたような気がします。

特に、 何のために「働く」のか  の章は、今の自分の悩みにあってるかなと思われました。

人は常に悩みながら生きて、悩んだ分開き直れるくらいの気持ちを持たないと今の世の中生きていけないのですかね。

 

昨日、母とけんかしてしまいちょっと悩み反省したなかでの独り言でした。


とりぱん

2009-02-08 07:08:27 | Diary

最近 はまっているのが・・   とりぱん  (週刊モーニングに掲載中) 

 

    

 

 毎週読んでいて、つい最初から読みたくなって単行本を買ってしまいました。

というのも、庭に来る鳥に餌をあげるのに果物を買って行かれるお客さんと話をしていて興味が出てきてしまいました。

自分にはできない(ほとんど家にいないので)憧れと言いますか・・

自然回帰への願望といいますか・・

野鳥の習性が結構細かく そして、おもしろく描写されていて楽しくなりますね。

 

 家の庭にも めじろが 梅の花をついばみにきていたり、万両や千両の赤い実がいつのまにか全部食べられていたり、鳩が電線でつがいで鳴いていたり・・と、野鳥が来ている形跡はありますが、ただ、本当に明るい時間に家にいることがないので残念ながら見られないのです。

 

  「仕事を引退したら、思い切り自然の中で暮らしてみたい!!」  ですね。

 

 そうそう、びっくりしたのが バナナを鳥たちがよくついばむようです。

 そして、柑橘類は良く食べるのに、なぜかグレープフルーツだけは食べないようです。不思議ですね。


今日から2月です。

2009-02-01 06:50:25 | Diary

いつだったか読んだ糸井重里さんのコラムにこんな文章がありました。

 

 「マルコによる福音書」の作者が、
「人は自分のことは棚に上げて、他人の欠点を責めるものである」と書いた部分を、
吉本隆明さんが、講演のなかで
「人間理解として、これだけ言えているのはすごい」と語っているということだった。
特に、ぼくが感じたおもしろさは、
「人間のなかには、自分のことを棚に上げて他人の欠点を責める人間と、そうでない人間がいる、ということではなく、人間というのはすべてそういうものなのだ」
というところだった。

                           ~ほぼ日ダーリンコラムより

 

昨夜、夕飯のことで家族とちょっともめて不貞寝してしまい、今朝起きてから反省しつつこのコラムを思い出しました。

 

 そして、今日読んだコラムがこれです。

 

常識に外れてる、って責められてた人たちが、「そのくらい外れてもいいか‥‥」って、思われるようになったということでしょう。
不況のせいも関係しているのかもしれないね。
「完全な常識」みたいな幻想が、そんなもの誰も守れないし、みんなが守ろうとしたら息ができなくなるよ、って、少しは気がついてきたんじゃないかな。

常識をわきまえていて、教養がある程度ゆたかで、倫理的にも問題なくて、
いつでも正義の旗を振っているなんて人間、ほんとにいたら、おかしいんだよ。

                              ~ほぼ日ダーリンコラムより

 

最近、「常識」てなんだろうなぁ・・と考えていたところだったので、ちょっと載せてみました。

「完全な常識」とは言わないけれど、「ある程度の常識」は守っていきたいですよね。

 

3月・4月にやる舞台・・「ムサシ」のチケットがどうにも取れなかったのです。

先行発売の抽選には何回もはずれるし、発売日なんて電話もネットもつながらないし、気がつけば完売。

それなのに、ネットオークションでは早々と売りに出されているし・・・

世の中どうなっているんでしょうか・・  「常識」 は通用しないのでしょうかね。