
丘陵の湿地にあるニワトコの
芽が大きくなってきた
春の生命の躍動を思わせる!

湿地でランチタイムを取っていても
目はあちこちキョロキョロ
アカウソのメスが止まった

と思ってみていたら次には雄も
飛んできて・・・

きっと水を飲みに来る
期待に反して水を飲みにきたのは雄だけで
雌は対岸の林に消えた
慌ててオスも追いかけて消えた
もうそろそろ帰り支度でしょうか?

チュピピュピと鳴くシジュウカラの鳴き声も心なしか春めいて
聞こえる

山繭でしょうか?
しきりに突き始めた

体の大きさからするとかなりの大きさになるが
突いて丈夫なはずの繭を壊している
中の蛹を食べたのか
眼を離した隙に飛び去った

すぐ側にウスタビガの小さな繭があったが
此方には見向きもしなかった
繭の下にはぽつんと穴が開いていて
中には何もいないものと思われる
鳥達はどの様にして餌があると分かるのだろうかと
いつものことだけれど彼らの能力に驚くばかり!!!