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所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2月前半土曜日の有段者・Sクラス教室

2019年02月02日 | 有段者クラス

2月前半土曜日の有段者・Sクラス教室です。

土曜日の有段者・Sクラスは人数が増えました。

とくにSクラスが増えたかなと思います。

今日は生徒さんはS+と合わせ20人超えたと思います。

初級クラス教室もあり、こちらは奨励会の熊谷俊紀二段に担当してもらいました。

熊谷君はこのあと青砥店の初級クラスも担当します。

 

 

大盤解説の前には3月21日の一門祝賀会のお知らせをしました。

大盤解説の題材は青砥店の中級クラス教室と同様私が五段時代に王位戦のリーグ入りの1局で、加藤一二三九段戦です。

相矢倉のがっぷり四つの戦いで少しの有利を持続して勝ちきれた内容でした。

長い戦いでもありましたので、大盤解説の時間は少しオーバーしてしまいました。

次回ももう1局加藤一二三先生との対局を紹介します。

 

 

大盤解説のあとは有段者クラスとS+クラスの指導対局をこなしました。

人数が多いので、結構遅くまで指導対局はかかりました。

皆さん考える力も付き、秒読みの対局も多かったです。

この調子での指導対局ですと、ぐんぐん力が付いていくと思います。

 

 


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2月前半初級クラス教室

2019年02月02日 | 初級クラス

2月前半の初級クラスです。

先日は雪が降ったりと寒い日が続いていますが、今日は晴天となりました。

今日の初級クラスの参加者は3名とかなり少な目でしたが、その分1人1人に対して丁寧に解説するよう心掛けました。

 

大盤解説はテキスト46ページの例題5図から始めました。

レッスン11のポイントで「受け駒による詰みと逃れ」とあるように、どちらかと言えば受ける手を中心に見ていきました。

また時間があったため、今回はテキスト47ページまで進めました。

こちらはレッスン12のポイントで「受けの利かない詰めろ(必至)」となっており有名な必至形を見ていきました。

次回は47ページの例題3図からです。

 

指導対局は六枚落ちが3局となりました。

2局は居飛車棒銀の形となり、もう1局は▲6六角から端攻めをする展開となりました。どの対局も最後は綺麗に寄せました。

全体的にレベルが上がっているように感じました。

 

熊谷俊紀

 


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