所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

9月25日の津田沼初心者教室

2011年09月25日 | 初級クラス
 本日の初心者教室は、前回に引き続き、私斉木が担当致しました。


大盤講座は、前回のテーマ「囲いの崩し方」の続きからです。




矢倉囲いの崩し方を勉強しました。

内容的には、少し難しいところもあったとは思います。


その日、何か一つでもいいので、良い手を覚えていってほしいと思います。

今日は囲いの端に成る「13桂成」という手を皆に覚えてもらいました。


指導対局でも、それは言えることです。


勝っても負けても、「こうすると優勢になるんだな」「これはまずい展開だな」という様に、自分なりに考えながら、対局してみると良いでしょう。

来月は所司和晴七段と私の都合により、担当が振り替わります。

私が第2週を、所司和晴七段が第4週を担当致します。

よろしくお願い致します。


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9月土曜日後半の中級クラス教室

2011年09月24日 | 中級クラス
本日は、所司先生が シャンチーの国際大会に参加、中国南寧(なんねい)に行かれている為、中村先生が指導に来て頂きました。

中村先生(みるくさん)
初心者の指導に定評があり、優しく丁寧に教えてくれます。
初心者の小さいお子様のためにサイトを開いていますので、是非ご利用ください。
Nocturne9-2 資料室は、津田沼の道場に初心者の子達が来ると利用しています。

大盤解説 中村先生 アシスタント三宅

授業は、所司先生の【決定版】駒落ち定跡
2枚落ち 2歩突き切り定跡Ⅰ 
P94から99ページ桂の跳ね違いまで
次回じっくりと先生におさらいして頂きましょう♪

指導対局は、中村先生、奨励会の張君が3面指しで指導対局


授業は、伝えようとしている先生の方を見て聞く事、対局は真剣に指す事が大切です。
みんなしっかりと出来ていましたか
出来るようになれば、今よりも確実に強くなります。
がんばりましょうね


スタッフ 三宅 

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9月木曜日後半の中級クラス教室

2011年09月22日 | 中級クラス
9月木曜日後半の中級クラス教室です。
昨日は大きな台風で心配でしたが、今日の午前中はいい天気になりました。
ただ教室が始まるころはまた雨が降ってきましたが、台風自体はもう大丈夫でしょう。
今日は生徒さんは7人でした。
3面指しで大盤解説前に6局指しました。



二枚落ちの講座をしていますので、全員二枚落ちの二歩突き切り定跡でした。
上手の指し方は定跡に詳しい子には変化球で、まだ覚え始めの子には比較的基本形で指しました。
下手としては△6四金と寄ったときは▲5六歩より▲3五銀△5五歩▲4六銀の手順が多かったです。



大盤解説はこの△6四金に▲5六歩に△8五歩▲4四歩の仕掛けで、以下△5五歩▲4六飛△5四銀という変化を解説しました。
あまりたくさん変化はありませんので、次の△2四歩と突く変化も出だしだけ解説しました。



大盤解説のあとは二枚落ちで1局指しました。
長い手順でしたが、しっかり勝ちきりました。
明日は道場対抗戦やジュニア団体戦で、津田沼カルチャー&将棋センターからも6チーム出場します。
私は朝からおりますが、皆さんの活躍楽しみです。

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9月後半のSクラス教室です

2011年09月18日 | Sクラス
9月後半のSクラス教室です。
今日は人数が多いですが、奨励会に合格した青木君は奨励会の例会日で休みです。
初めての奨励会で、いいスタートを切ってほしいです。
青木君はこれからも来れる日はSクラス教室に参加して行きます。
大盤解説は新しいテーマで相掛かり▲3七銀型です。



相掛かりはみんな指すケースは少なめなので、組み上がりまでの基本もいろいろ解説しました。
それで1つの変化を終わりまでは解説できませんでしたが、ちょうど4ページのうちの2ページをこなしたのでいいペースと思います。
指導対局は1局目が秒読みの長い将棋でしたが、6局と多く指しまして、上手がなんと6戦全勝でした。



全勝は久しぶりで、即詰みで負けという将棋まで逆転勝ちで上手としては運が良かったです。
二枚落ち3局、飛車落ち1局、飛車香落ち1局、角落ち1局でした。
二枚落ちは1局下手が中飛車の力戦で、あとは上手が5五歩止めでどれも力将棋でした。
飛車落ちは右四間飛車に△5三銀・4三金右型など、今日は定跡をなるべくはずして力で勝負してみました。



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9月初め土曜日の初心者クラス教室

2011年09月17日 | 初級クラス
9月初め土曜日の初心者クラス教室です。
今日も生徒さんはお休みの子がいて少なめでした。



大盤解説は囲いの崩し方の途中からです。
攻めの理想形ですが、前回の▲3六銀・2六角の形よりは今回の▲4六角の形は攻めの威力が劣る構えです。
その代わり4六の角がよく働いている解説をしました。
なかなか講座は難しくなって来ていますので、前回の復習を兼ねながら、時間をかけてていねい解説してゆきました。
それで▲2四歩の仕掛けに△同歩▲2五歩の継ぎ歩の変化の解説だけで終わりにしました。
次回は▲2四歩に△同銀▲2五銀の変化を解説します。

指導対局は毎回3面指しですが、今日は2面指しでじっくり指しました。



平手の対局はポイントの場面でヒントを言ってうまく誘導しました。
また王手飛車のチャンスがある場面では、目から火の出る銀打ちがありまあすよというヒントで、2人この場面があり両方ともにを発見できました。
1局だけ六枚落ちで、こちらは定跡通りきれいに攻めました。
ただ最後は即詰みを逃してしまいましたので、感想戦ではその局面での詰みを考えてもらいました。
すこし考えて見ごと詰みを発見できました。
皆さんどんどん力が付いていると感じました。


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