所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

7月後半土曜日の中級クラス教室

2019年07月27日 | 中級クラス
7月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日も天気が良く、暑いですね。
本格的な夏になったと思います。
今日は生徒さんは7人です。



大盤解説は56ページでレッスン11のポイントの途中例題18図からです。
飛車がテーマで、今日は飛車による飛車による詰めと寄せです。
例題は18図は▲2一飛捨てから▲2三飛成で詰ます問題です。
例題19図も角を捨てて詰ます一間竜の問題です。
例題20図は一間竜で7手詰めでです。
みんな早く解けました。
例題21図の右側は3手詰めですが、左側は11手詰めと長いです。
11手詰めは大変ですが、比較的わかりやすく、早く解けました。
今日の最後は例題22図の全体図で、こちらは詰みまではありませんが、▲2一金がうまい寄せで、きれいな問題でした。
木曜日はあと2問消化しましたが、今日はここまでとしました。
次回は57ページの23図からで、2問消化した後レッスン12に入ります。
テキストは残り少なくなり、あと2回で新しいテキストに変わります。
おさらいは全体図だけ省略して、後は全部消化しました。



指導対局は平手二枚落ち1局、四枚落ち1局、六枚落ち4局です。
二枚落ちは二歩っ切り定跡でした。銀交換からうまく指されました。
中飛車での速攻でした。角銀交換で中央突破がいい判断でした。
最後に端に香車がない弱点をうまくつきました。
六枚落ちは全部▲6六角からの定跡通りで、うまく指されました。

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7月後半木曜日の中級クラス教室

2019年07月25日 | 中級クラス
7月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日は天気が良く、暑くなりました。
どうやら梅雨が明けたようです。



今日は生徒さんは6人で、最近の木曜日の人数では今一つでしょうか。
ただお客さんは夏休みに入った月曜日から多いです。
指導対局は平手1局、香落ち1局、二枚落ち2局、四枚落ち1局、六枚落ち1局です。
今日もさまざまな手合いがあり、香落ちは中級でめずらしいです。
平手は棒銀でした。
香落ちは相振り飛車でした。
二枚落ちは二歩っ切り定跡1局と棒銀でした。
棒銀は居玉での速攻でした。
四枚落ちは棒銀の定跡通りでした。
六枚落ちは▲6六角からの定跡通りでうまく指されました。



大盤解説は56ページでレッスン11のポイントの途中例題18図からです。
飛車がテーマで、今日は飛車による飛車による詰めと飛車合いによる逃れです。
例題は18図は▲2一飛と捨てて▲2三飛成と成るタテの一間竜です。
例題19図も角を捨てて詰ます一間竜の問題です。
例題20図は7手詰めでですが、みんな簡単に解きました。
例題21図の左側は11手詰めと長いですが、比較的わかりやすかったと思います。
最後の2問は飛車合いによる逃れで難しめですが、比較的簡単に解けました。
次回は58ページからで、最後のレッスン12に入ります。
おさらいはやさしいのと、全体図は省略して、詰めは7手詰め以上を復習しました。

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7月後半日曜日の初級クラス教室

2019年07月21日 | 初級クラス
7月後半日曜日の初級クラス教室の日です。

今日は天気は今一つですが、暑くなってきました。

今日からが夏休みでしょうか。

生徒さんは9名でした。

大盤解説はテキストの26ページレッスン6のポイントです。

テーマは駒の働きによる価値を知るなどで、駒の点数を覚えていただきます。

第1図は角で王手飛車取りをかけている局面です。

飛車を取って馬を作り、何点とくしたかなど質問しました。

点数については、馬や龍についても説明しました。

桂と香や角と飛車の比較なども、私の考えを含めて解説しました。

今回の例題は王手飛車の形が多く、最後の第8図は垂れ歩の手筋です。

次回は28ページの第9図からです。

指導対局は八枚落ち、六枚落ち、四枚落ちでした。

二枚落ちがなかったのは珍しいです。

八枚落ちは棒銀と9筋攻めの両方がありました。

皆さんうまく指され、夏休みでの上達も楽しみです。

明日は文部科学大臣杯の北海道代表メンバーが津田沼に交流に来ますので、千葉県代表メンバーとの団体戦なども企画しています。

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7月後半土曜日の初級クラス教室

2019年07月20日 | 初級クラス
7月後半土曜日の初級クラス教室の日です。

7月後半になり暑くなってきましたですね。子供さんは夏休みに入ったでしょうか。

生徒さんは6名でした。

大盤解説はテキストの26ページレッスン6のポイントに入りました。

テーマは駒の働きによる価値を知るなどです。

ここでは駒の点数なども覚えていただきます。

はじめの例題は角で王手飛車をかけている場面です。

飛車をただで取って馬を作った時点でどのくらい先手優勢なのかです。

例として二枚落ちの対局とどちらが得なのかを質問してみました。

点数については、馬や龍についても追加しました。

桂と香や角と飛車の比較などのついても、私の考えを含めて解説してみました。

次回は28ページの9図からで、次回でレッスン6のポイントを終わりにします。

指導対局は八枚落ち、六枚落ち二枚落ちでした。

皆さん定跡通りうまく指されました。終盤の寄せも早く、力がついています。

これから夏休みでの上達も楽しみです。

今日はこのあと将棋ペンクラブ大賞の最終選考会に向かいます。



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第12回「津田沼竜王戦」参加者募集

2019年07月15日 | 津田沼竜王戦
所司一門将棋センター 第12回「津田沼竜王戦」

参加資格:強い人と指したい人、強くなりたい人で、リーグの半数以上を消化できる人
     (期間中3回はセンターに来られる人)ならどなたでも参加できます。

・第12回 2019年7月スタート~ 9月末まで 3ヶ月1クール

・クラス分け:エントリー人数とメンバーにより調整 各クラス総当たり
       S級A級:総平手振り駒 B級以下は手合割

・エントリー料:S1級4000円、S2級A級3000円、B級2000円、C級1000円(1クール参加費、席料別)
・エントリー締切:7/14(日)

・原則としてS+研究会の日(第1第3土曜)を津田沼竜王戦対局日とします。(7/20、8/3、8/17、9/7、9/21)
 そのほかの日も、お互いに都合が合えば指すことは可能です。
・その月のS+研究会の日にどちらも来られない人は、事前に月1日以上対局可能日を掲示板に書き込むか管理人に連絡してください。
・事前に対局可能日の連絡なく、1ヶ月を過ぎて1局も消化しない場合は、残りの対局を不戦敗とする場合があります。

参加申し込み メール tuda_ryuou@yahoo.co.jp 宛に下記事項を明記してお申し込みください。
①氏名(ふりがな)②連絡用メールアドレス③携帯番号④棋力(中学生以下の場合連絡先は保護者)
折り返し詳細をご連絡します。お問い合わせも上記メール宛にお願いします。

☆第11回にご参加の方は、そのまま第12回にも自動でエントリーされますので、再度の申し込みは必要ありません。
 第11回参加者で第12回のエントリーを希望しない方は、至急ご連絡ください。

たくさんのご参加、お待ちしています!(担当:大庭美夏、大庭美樹)

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