所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

5月後半日曜日の初級クラス教室

2013年05月26日 | 初級クラス
5月後半日曜日の初級クラス教室です。
今日は良い天気で少し暑いぐらいです。
でも部屋はクーラーをつけると寒い感じになります。
今日は生徒さんは10人です。



講座は「さあ将棋をはじめよう」の27ページ「詰めの手筋」第24図から28ページの第27図まで進めました。
ついでに関連のある形も考えてもらい、少しゆっくり解説しました。
次回は第28図からの銀による詰め方です。



指導対局は3面指しです。
平手が1局、二枚落ちが2局、六枚落ちが4局、八枚落ちが3局です。
平手は角換わり腰掛け銀で本格的な戦いでした。
二枚落ちは二歩突き切りの定跡通りです。
六枚落ちも▲6六角から飛車を成る指し方で、その後▲9四歩からと金を作りうまく指されました。
八枚落ちは棒銀戦法で、角の利きを生かしてみんな▲3三銀成と効率の良い手が指せました。

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5月後半土曜日の中級クラス教室

2013年05月25日 | 中級クラス
5月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は雨は降っていませんが曇り空で、最近では涼しい日でしょうか。
涼しいので上着を着てきました。
今日は生徒さんは15人で多めです。



大盤解説は前回から先手の四間飛車です。
今回は先手の藤井システム対△3二金・4三金型です。
この戦型は実戦例が非常に多く、手順の流行などの歴史も話しました。
新しい指し手の工夫なども比較的解説しやすく、しっかり理解できたと思います。
現在木曜日も中級クラス教室と一週講座の内容がずれている状態で、どこかで統一しようかと思っています。



指導対局は平手2局、角落ち1局、あとは全部二枚落ちでした。
平手は棒銀戦法と矢倉です。
角落ちは矢倉の定跡通りでした。
二枚落ちは全部二歩突き切り定跡でした。
定跡の習得具合で、変化球を繰り出しましたが、みんなしっかり裏定跡にも対応できました。


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5月後半木曜日の中級クラス教室

2013年05月23日 | 中級クラス
5月後半木曜日の中級クラス教室です。
天気が良く、だんだん夏らしくなってきました。
ただ梅雨も近いのでしょうか。
今日は生徒さんは5人で少なめです。



指導対局は角落ち1局、飛車香落ち1局であとは3局二枚落ちでした。
角落ちは居飛車で穴熊に組む珍しい形でした。
飛車香落ちは腰掛け銀に組む基本定跡で、終盤近くまで全部定跡通りでした。
二枚落ちは全部4五に位を取り、二歩突き切り定跡が2つで1つは▲4八飛と回る形でした。
二歩突き切りでは定跡手順をしっかり覚えていている子には▲7六歩に△8五金と寄る裏定跡を使いましたが、二枚落ち裏定跡に載っている手順通りでうまく指されました。
今日は大盤解説前に5局終えました。



大盤解説は先手の四間飛車で、後手の居飛車穴熊に普通の▲6六銀型で対抗する形です。
これは初回先手居飛車での形と振り飛車側▲1六歩が突いてある違いだけですが、この端歩の一手が大きく、全体的に振り飛車が指しやすい展開で解説しました。
この形は実戦に出やすく、攻防は参考になったのではと思います。
次回は先手四間飛車に腰掛け銀に組む順です。


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5月後半のSクラス教室

2013年05月19日 | Sクラス
5月後半のSクラス教室です。
Sクラス教室の生徒さんも10数名になり、中級クラス教室から上がってきて増えてきました。
講座のあとに指導対局をして一ヶ月で全員と指す形を取っていますが、とても指し終えられないのでほかの日にも指導対局をする形になっています。



講座は石田流三間飛車です。
内容は▲7五歩に△4二玉の変化から、▲9六歩~▲7七桂~▲9七角の通常の石田流に組む形です。
今日でこの形を終わらそうかと思いましたが、変化が多く、また最近この順がまた増えているのでその理由なども説明して、最後の変化を少しのこして終わらせました。



指導対局は飛車香落ち4局、飛車落ち1局です。
みんなよく考えるようになりましたので、お互い秒読みの将棋も増えました。
苦しい戦いが多かったですが、飛車香落ちは手合い的には二枚落ちよりかなり上手が戦いやすいでしょうか。
研究のあとも多くうかがえこれからの対局も楽しみです。
今日は運良く上手全勝でした。


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5月後半土曜日の初級クラス教室

2013年05月18日 | 初級クラス
5月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日は良い天気で少し暑いぐらいです。
でも部屋はクーラーをつけると寒い感じになります。
今日は生徒さんは6人です。



講座は「さあ将棋をはじめよう」の26ページ囲いの弱点を知るの続きです。
前回は美濃囲いで、今回は穴熊や矢倉です。
例題は美濃囲いと比べるとあまり多くないので、27ページの詰めの手筋までいきました。
こちらは第25図まで、一間龍の例題を2つこなしました。
次回は第26図からの角による詰め方です。



指導対局は3面指しです。
平手が3局、六枚落ちが1局、八枚落ちが2局です。
平手は2局棒銀戦法、1局左美濃に組む展開でした。
六枚落ち、八枚落ちは全部定跡通りで、みんなうまく指しました。



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