たわ言

思いつくまま

原発安全性の危惧

2012-04-06 16:54:01 | 日記
 4月というのに、今日も肌寒い。

 本当に電力がたらんのか。この冬関電の電力予想がインターネットで表示されたが。95パーセントを越えた日は殆んどなかった。みんなの協力で乗り切れないのか、疑問に思っている。 人間の叡智を集めて検討したのか。原発再稼動をそんなに急いでどうするつもり。

 原発安全性を関係四閣僚で最終確認するって、福島事故の原因も明確になっていないうちに素人の大臣たちが決めるって、どうみても慎重に検討したというアリバイづくりだろう。
 まあ・いいわ「天災は忘れたころにやってくる。」と寺田寅彦のあまりにも有名な警句がある。人間はアホだからと。 原発は天災に大丈夫かと心配しているうちはないだろう。

 私が一番心配しているのは、テロ組織やどこかの国の工作員が夜陰にボートで近づき、中央制御室を占拠したり、爆破したときには大丈夫か、その備えができているのか、ということ。 警備員は丸腰、パトカーを呼んでも警棒と拳銃、 相手はマシンガンや携帯のロケット、勝負は決まっている。 頑丈に見えても原子炉建屋って案外もろいことを福島事故で学んだ。ロケット弾にやられたら使用済み核燃料は飛散する。自国の原爆を使わなくても甚大な被害を与えられる。 想定外といってもあとの祭りだ。 沖縄でPAC3の配備で大げさな、大騒ぎしている。その裏に隠されている意味は?  それより原発のテロからの警備体制を考えほしい。

 おーい原発3・4号君どう思う。     まいる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする