たわ言

思いつくまま

寒露、月下美人  その3

2010-10-08 16:18:18 | 日記
 朝夕は涼しくなった。 特に明け方は寒いくらいだ。 今日は寒露。寒露って陰暦かと思ったが、太陽暦だ。 太陽が黄道上の195度の点にあるときだそうで、俳諧に
  九月(旧暦)の節を寒露と云は、「此月冷寒次第につのり、露むすんで霜とならんとする故寒露となづく」    と

  
 晴れ間は今日までだろう。 朝から畑仕事に精を出す。 昨日焼いた燻炭の格納、肥料袋に3袋あまりあった。 堆肥を秋ジャガの間においてやる。 雨の来るまでにしたいことばかり、一日中畑。
 
 10時前に買い物に行った。平城宮跡に行く西大寺のシャトルバス発着場は平素の何倍もの人出。 最初なんだろと思ったが、バスの反対側に、祝賀会場行きの案内板と10人余り乗りの自動車が何台も待機し、黒い背広の人が何人も、ガードマンの数も多く、動きがキビキビしている。 やっと気づいた。 今日は天皇陛下御夫妻が祝賀会場に来られているのだ。 昼前には県警のヘリが何回も旋回していた。 私らにはそれまで。 だが、歴史の道を通る人は少ない。

 待ちに待った月下美人は花が膨らみ、今にもパンクしそうだ。今夜にもと思っているが。       まいる
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