イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

ライブ

2005-09-06 20:02:14 | Weblog


さっき途中まで書いたところでいきなりPCの電源が落ちちゃったんだよ。結構長く書いた文字が一瞬にして消えてしまった。紙と違ってこういうところは無情だね。

さて、昨日のライブは実は戸田君の誘いだったんだけど、戸田君については書いたっけ?時々秀虎と一緒にうちに転がり込んできたりするんだけど。バンドをやっているのはきいていたけど、僕はこれまで戸田君がどんな音楽をやるのか知らなかったんだ。

だから会場のライブハウスに着いたとき、周りにやたら黒づくめの女の子たちがたむろしていたのが不思議だったんだけど、蓋をあけてみたら僕はそれこそ貧血をおこしそうなほどびっくりした。彼らのバンドが、ええと、いわゆる「ビジュアル系」バンドだったから。実際に演奏がはじまっても、・・・正直言うと終わっても、僕はどれが戸田君だかよくわからなかった。確かギターって言ってた気がするけど、なにしろ皆メイクがすごくて、もとの顔なんか全然わからないんだもの。

戸田君は歌詞も書いているはずだけど、歌については僕はよくわからなかった。音楽的には別に嫌いじゃないけど、何ていったらいいか、そうだなあ、世界観が難解。

ほとんど放心しているうちにライブは終わって、演奏後に僕はようやく戸田君に会えたんだけど、(彼のほうから僕に声をかけてくれたからわかったんだけどね)なんだか目の前にいるのが本当に戸田君なのかなあ、って感じで落ち着かない。知らない顔から確かに戸田君の声がきこえてくるのでむしろ混乱してしまった。ついでに、ファンらしい女の子がなんとなく周りをうろうろしているのにも驚いた。学校での彼って全然女っけがないから。

というわけで、僕は自分の頭を整理するために、ライブでの彼と学校での彼を、「ハレの戸田君とケの戸田君」と考えることにしようと思う。