イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

○○しいお酒

2005-09-18 23:59:43 | Weblog


ボンソワール、飲み会で帰りが遅くなっちゃった。今日は珍しくゼミの仲間と飲んできたんだけど、たまに変わった面子と飲むのは、普段とは違う一面を見られてなかなか楽しいよね。

僕はお酒を飲むと、わりとすぐフワフワした気分になって、それがずっと持続するタイプみたいだ。あんまりハイピッチでは飲まないから、酔っている間の記憶を失ったりすることはない。だけど、やっぱりいつもより饒舌になるようなので、後で「ちょっと調子にのってヘンなこといっちゃったかなあ」と思うことはある。ただ大抵相手は僕よりよほど酔っ払っているから、それで突っ込まれたことはあまりない。まあ、「楽しいお酒」と言ってもらえる程度の酔い方だと思う。

酔い方というのは人それぞれで、大抵決まったパターンがあるみたいだ。なんだか涙もろくなっちゃうのは「悲しいお酒」なのか「優しいお酒」なのか判断に迷うところだよね。人が変わったように「激しいお酒」になっちゃう人もいれば、「可笑しいお酒」でやたら笑い上戸になっちゃう人もいる。まあ、周囲の人からみれば学生の飲み会なんて「騒々しいお酒」でひとくくりかもしれないけど。

さて、僕と一番家が近くて、帰りが一緒だった松原君は、普段は幹事役なんかを買って出てくれたりして、陰の力もちみたいな人なんだけれど、珍しく結構酔ってしまったみたいで、これまできいたことがない愚痴を延々きかされてしまったのにはちょっと驚いた。いつもは外に感情を吐き出さない人ほどお酒の力で解放されるのかもしれないね。ただ、いっそのこと記憶を失っていればいいんだけど、もし覚えていたらこれはこれであとで後悔しちゃうんじゃないかとちょっと心配。まあ僕が心配してもしょうがないんだけどさ。