出雲大社84代千家宮司の姪御さんが、ひと時僕のファンクラブに入って下さっていた事がある。
送られて来た申込書を見て、みんなで驚いた。
何せ、住所「出雲大社」、職業「巫女」と書いてあったのだもの。
読み語りで訪れた際、この時には既に巫女ではなく、千家宮司の秘書をやっておられたけれど、会う事が出来た。
なんだか少し不思議で、楽しかった。
浅野さんとの日本神話読みがたりでは、必ず正式参拝を公演前にさせていただく。
出雲大社ではこの拝殿で参拝をさせていただいた。
まだ慣れていなかったから、40分以上に及ぶ正式参拝の間中、板の間に正座をしていた僕らは、
一人残らずしびれを切らし、終わったあと、立つ事もままならない状況だった事を思い出す。
読みがたりでは、必ず前日の同じ時間、リハーサルをやっている。
照明の具合や、寒さ暑さの状況、暑い時期には虫対策など、屋外のステージでは、
予想できないことがたくさん出て来る。
出雲大社の本殿を横から望む。
西十九社
氏社
ああ・・また行きたいなあ・・・