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ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

ヤマタノオロチの2

2012-04-22 23:16:11 | 日本神話読みがたり

鹿児島から、叔母の心理学の生徒さんで、シャンソン歌手の博多さんが来スタ。

色々な話をし、セッションをする。

鹿児島で、セッションを出来れば、と言う話になり、浅野温子さんのよみ語りを鹿児島で、

という話にもなる。

今日はその前後、ずっとヤマタノオロチの僕一人バージョンを作っていた。

終わったのは朝4時半・・・

だいぶ眠いからなあ・・明日確認しないとなあ・・

 

写真は静岡浅間神社にかかる三日月。

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ヤマタノオロチ

2012-04-18 23:45:40 | 日本神話読みがたり

僕のまわりでは、ずいぶん長い間、景気のいい話を聞かない・・

伊勢神宮、出雲大社をかわ切りに、全国の神社やホールで、8年ほど前から続けて来て、

音楽監督をやらせていただいている、浅野温子さんの「日本神話よみ語り」の舞台にも、

そんな影響が出て来て、今まではパーカッショニストと僕、二人で音楽を生演奏していたのが、

最近では一人でやって欲しいと言われる事が増えて来た・・

それなりに工夫して、アレンジし直し、時には曲を書き直しやっているのだが、

どうしたって音楽が作り出す世界は狭くなってしまう。

 

今日は24日にある慶応大学のシンポジウム用に、一人バージョンを考え、作る作業を一日中やる。

途中、西岡たかしさんのレコーディングで、録り損なったピアノ入れを挟み夜まで・・

まだ終わらない・・

 

写真はライトアップされた三島大社

神社の公演は確かにお金がかかる・・・

 

 

 

 

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日本神話BGM

2012-04-01 23:16:09 | 日本神話読みがたり

日本神話よみ語り、最初の伊勢神宮、出雲大社公演から、客入れ客出しの音楽には、僕の1stアルバム「月をつくった男」

を、流してくれていた。

公演が終わり、暗く、神秘的な伊勢の森に、「Moonlit Dancer」のイントロが響き渡った時には、

そのマッチングに、ゾクゾク来るものを感じた。

 

今回、ミキサーの高橋君にBGMを任せていたら、客入れで聞こえて来たのはロンドンデリーエアー・・

Acoustic Caféの「for Your Tears」だった。

ちょっとびっくり・・

「for Your Tearsかあ・・」と一人つぶやく・・

合う合わないはともかく、新鮮だなあ、と聴いていた。

 

そして、講演が終わり、客出しの時に再びロンドンデリーエアー・・

これが、はっとするほどいい感じだった。

なんと言えば良いのだろう・・

昔、映画館で映画を観終わった後、スクリーンに幕がしまり、場内が薄明るくなり、

そこで流れていたBGM・・マントバーニー?、レイモンルフェーブル?、ポールモーリア?

映画本編の余韻を、邪魔せず、ソフトに包んでくれる、イージーリスニング、

そんな記憶がぱっとよみがえって来たのだ、

「なんだかいいなあ・・」

音楽による、雰囲気の記憶・・

これだから人間やめられない。

 

写真はまさに9年前、伊勢神宮で公演した時の昼間に撮った一枚。

この時も寒かった・・10月だったからなあ・・

かがり火を焚いていたのだけれど、

少し離れたその火から届く、わずかな暖かみですらありがたかった事を覚えている。

 

 

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浅野温子よみ語りin横浜浅間神社・・の本番

2012-03-31 22:49:41 | 日本神話読みがたり

日本神話よみ語り、本番日なのに朝から超強風!

おまけに、家を出る頃には雨もひどくなって来た・・・

公演出来るのか・・

今回、荒天の場合には、近くのホテルの宴会場を借りてあり、そこに場を移しての公演となる。

だが、その場合、既にセッティングされている浅間神社から、ホテルに機材を運ぶ事は難しいし、

それ以前に、その宴会場の隣りでは講演会が行われており、たとえバイオリン一本でも、音を出すのは厳禁と言われている。

だから、出かける前に、オープニングの録音CDを造り持って行く。

オープニングの3分だけ!と、隣りの講演会にお願いし、最悪、これを流せば、雰囲気は作れるだろう、と思って。

 

さいわい、本番一時間前には雨も収まり、よみ語りは無事、開催する事が出来た!

しかも、かなりのできばえ!

お客様からの反応も、とても良かった。

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浅間神社下見

2012-03-07 23:09:13 | 日本神話読みがたり

加賀象嵌のためにかいた曲、「雨後山影」の録音が終了、TDも終える。

その録音に、昨日から映像を付ける作業にトライ。

午前中に完成させ、午後から横浜浅間神社へ下見に行く。

今は湘南ライナーという便利な電車があるから、あっという間に・・は大げさだが、

新宿から乗り換えなしに、40分足らずで横浜へと着く。

久しぶりに降りた横浜駅は、ウィークデイなのに人が溢れている。

早すぎるので、コーヒーでも飲んで時間をつぶそうと思っていたのだが、

人ごみが苦手なため、スルーしていたら店が無くなった。

三沢の交差点にある浅間神社まで、あと5分と言う所まで歩いて、

ガラガラのモスバーガーに、よし、と手を打って入る。

コーヒーもなかなか美味しい。

集合10分前になり、神社に向かう。

一息つき、颯爽と歩いていたのだが、もう後ほんの少し、と言う所で、

ガラス張りのビルに写る自分の姿を見て、いやに身軽だな、と感じる。

モスバーガーに鞄を忘れたらしい・・

ゆとりを持っていたはずなのに、慌てて走って鞄を取りに行く。

すいていてよかったのか、鞄は僕が置いたそのままの姿で椅子の上に鎮座していた。

 

浅間神社での浅野温子さんの読みがたり公演は、今月の31日。

新しい体制になって、間もないので、僕まで下見に行く事になった。

果たしてどんな公演になるのだろうか・・

演目は「コノハナサクヤ姫」である。

 

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「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションvol.V」顛末記 その4

2012-01-15 02:29:35 | 日本神話読みがたり

永島さんものっている!

今回は包丁はもちろん、まな板、フライパン、寸胴に至るまですべて持ち込んだ金ちゃんが盛る。


洗い物に、ジャガイモ皮むきに、ゆで卵剥きに、料理運び! 八面六臂の活躍千瑛ちゃんが運ぶ!

永島さんの冷製トマトスパ

Ayakoはとりわけ始めた!

美味しそうなローストビーフ!



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海賊盤

2011-12-07 23:09:24 | 日本神話読みがたり

ファンクラブの皆さん向けに、海賊盤と言うものを作っている。

僕がDJよろしくしゃべりながら、未発表の曲やライブ、昔の演奏など、

レアな作品をお聞かせする、オフィシャルブートレッグだ。


最初は30分のカセットテープから始まり、CDになり、今はDVDとCD二枚組にまでなってしまった。

今回は、10月にソウルの「芸術の殿堂」で行った、アンプラグドエッセイと言うイベントでの演奏を、

MCまで含め、丸ごとDVDに収めるため、本日は一日編集作業に終わる。


こんな感じ

夜は久しぶりに泳ぎに行く。

寒くなったせいか、それとも忘年会のシーズンだからか、すいている!

プールサイドに着いた時には、僕を含め2人しかいなくて、もう終わる時間かと、あわてて時計を見た。

贅沢な時間を過ごすことが出来た。


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遷宮記念シンポジウム

2011-11-13 22:06:55 | 日本神話読みがたり

3月の12日に行われるはずだった、遷宮記念シンポジウム、震災の次の日だったから、延期され、今日になった。

で、浅野温子さんと「天の岩屋戸」を、有楽町の東商ホールでやってきた。

いつもは僕と、パーカッションの共演で、演奏するのだが、今回は、僕一人で演奏しなければならない。

これも経験、と、やってみたが、なかなか大変だった・・


神社などの屋外だと、湿気や寒暖の差で、生ヴァイオリンを使えない。

なのでエレクトリックヴァイオリンで演奏をする。

今日のようにホールだと、生のヴァイオリンを使えるのだが、やはりその差は歴然とあらわれる・・


終わって機材を搬出し、車を出したら、そこは東京駅から有楽町まで続く、イルミネーションの通りだった。

路肩に停め、一枚パチリ!

ゆっくり外を歩きたかったなあ・・






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神話読みがたりin日吉大社の8

2011-10-30 03:07:36 | 日本神話読みがたり

そういえば、途中には駅も二駅あるのだ。

ただし、二台のケーブルカー、どちらかが停まる時には、片方も停まる訳で・・・

そうか、ちゃんと距離を計算して造れば、片方の駅に止まった時もう一方はもう一つの駅に停まる、

と言う風にできるのか・・・

果たしてそうなっているのか、訊き忘れたなあ・・

                            駅も当然斜め!

ケーブルは左寄りに見えている、でも、このケーブルは下に居る車両を引っ張っている訳だから、この車両とは関係ない。

と言うことは、この車両は、行きに僕らが乗って来た車両と同じと言うことになる。

途中ですれ違ってからはケーブルは見えなくなる。

で、終点!

お疲れさまでした。

日吉大社に着き、少し休憩。

3時から報告際、(正式参拝、と言う所もある)温子さんを始めスタッフ一同、おはらいを受ける。

いつもこの瞬間、清々しい気持ちになる。

日本人だなあ・・・


一度片付けた楽器を組み直し、音チェック!

当日はリハをやらない。

神社などでのオープンスペースの場合、表に聞こえてしまうのを嫌ってのことだ。

だから前日リハーサルを行う。


準備が整い、まだ開演まで2時間近くある。

お弁当が出たが、境内にいろいろな出店が出ていて、おそば屋があったので、おそばをいただく。

(昨日今日で何杯目だ?)


そして本番。

10月も終盤で、かなり冷える、と言われていたが、今日はなんとか耐えられる。

但し、いつものことだが、ヴァイオリンの弓の毛は、べろんべろんに緩んでしまい、とても弾きづらい・・


修了後、休む間もなく片付け、積み込み、そして帰京!

出発は8時40分・・・


新名神から伊勢湾岸道路、行きと同じルートをひた走る・・・

途中2度ほど休憩を取り、あざみ野の高橋君家に着いたのが1時過ぎ・・・

ツルスタ着が2時近く・・・

さらに楽器を積み替え、Pスケが自宅に帰り着いたのは3時過ぎだったと言う・・・

6時間以上の行軍だった訳である!

お疲れさまでした・・・






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神話読みがたりin日吉大社の7、延暦寺編3

2011-10-29 13:20:27 | 日本神話読みがたり

文珠楼では、中に入り、楼門上に登ることが出来る。

但し、階段が急、ほぼ梯子を登るような感じ・・

おばあさんなど、とても大変そうだった・・

                         まだまだ若いぞPスケ!

みんな足下を見てしまい、上を見上げられない・・・高橋君は背が高いから、頭をぶつけそうになる。

下りは逆側から降りる。

下りの方が怖い感じ、特に靴を脱いでの靴下なので、滑りそうな感じがして足裏がこそばゆくなるのだ・・

そろそろ戻りますか・・

時間はまだ早いが、1時半のケーブルカーに乗りたいので、名残は惜しいが

延暦寺を後にする。

再び延暦寺駅。

駅の二階から展望回廊へと出ることが出来る。

         二階から見たケーブルカーの線路。


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