
甲府盆地を見下ろす、メジャーなキャンプ場で1人佇んでみた。
3時頃、突然夜景が喪われた。
停電?
計画停電??
を思い出していた。
忘れられない、2011の
あの。
絶望感。
この地は高台から人々を見つめる事ができる。
小さな人々が、
ちいさな光を育む、
小さな宝石箱。
濃霧に覆われただけであったが、
なんだかとても。
不安と暖かさと、
あの時のことを思い起こさずにはいられなくなった。
なぜ?
必然。
オリンピックとか、
やる前に廃炉するって言っていたよな……
あんなに我々の生命を脅かした原発の話題が、
今なんて
現状が不明確。
時が経ったのに
知る術は発展も無し。
国があげてやらなければならないことは、
汚染水を海に流さないようにする事ではないだろうか。
放射性物質を含んだ魚を発しておいて、
東京オリンピックとか、
パラリンピックやるの??
この国は。
ハイブリッドだこと。。。
今回、キャンプの神様は、こんな思考を与えてくれました。
おしまい。