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妊娠をきっかけに、生活をもう一度考える日記。
それから、
・・・その後。
・・・弱気なピーターパン親父の日記。

子供達とのcamp@北軽井沢スイートグラス 2016/03/26-27

2016-03-30 18:55:01 | 北軽井沢スウィートグラス
お正月以来のキャンプとなりました。





小学生の息子は「友達とキャンプに行ってみたい」と。友達の家はみんな遠く離ればなれ。
なので、学校から帰ってきてからランドセルを放り投げて公園へ走り出す。。。なんてことはない。
しかも、放課後は塾へ通っているのだそうだ。。。

それはさておき、
こんなことも含めて。
今回のキャンプでは、私たち親が。
親の方が息子よりも狭い世界で生活していたことを気づかされた。
そして、息子の良いところを再発見したキャンプとなった。

覚えておこう。
息子の良いところ。
そして、私たちは怒りをコントロール出来るということ。
コントロールできるのは怒りだけではない。



クラスメイト2名をお供に。それはもうみんな楽しみにしている様子だった。
しおりを作ったり。。。
親も応援したくなる。
今回は気合いを入れて、かなりヴォリューミーな装備でおもてなしした。

Sioux に薪ストーブ、アメニティドーム。


Uno attack にチョコレートファウンテン!!

イチゴにマシュマロに、バナナ。。。子供たちはきっとテンションマックスになること間違いない!と確信していたが...
なななんと!
イチゴが食べられないと!
チョコもさほど好きでもないとの事で、清々しく澄んだ空と空気のもと、チョコレートファウンテンは次第に冷えて行き。。。
誰にも見向きされない銅像のように固まってしまった。
テンションが高いのはうちの子達だけだった。


他にも、コーンが食べられないとか。ミニトマトが食べられないとか好き嫌いが止まらなかった。
...でもまぁ、ダッチオーブンのピザだけは皆喜んで食べてくれた。
。。。しかしイチゴやコーンが食べられないってね。

こんな世界のなかで、うちの息子は生活しているんだな。。。
そう考えると。、
仕事では時々、ワガママで支離滅裂な大人に対応していたつもりだった私は、まだまだですよ。。。



しばらくして、sweet grass shooting イベントに参加した。


ここでも!!
水鉄砲をやったことないという…。


まぁ、いいけどね。他の事が色々出来るからね…。


今どきの小学生はそうなのだね。
私の時代とは大きく違うのだ。

やがて日がかげってきた


ここからは薪ストーブの出番だ。

と思い気や。。。子供たちはゲームに夢中。

自分達で夕食を作るといっていたはずなのにね。
でも、
大人が作った方が手っ取り早いかぁ。。。



夕食前に、お宿 地蔵川温泉の日帰り入浴を利用した。
良いお湯だったし、雰囲気も良し!
次回北軽井沢エリアでキャンプすることがあれば、絹糸の湯かココを選択することでしょう。sweet grass からは冬場は休業してしまう絹糸の湯よりも近いし、お値段も良心的。

夜は子供たちだけでアメニティドームでおやすみなさい。
少しだけ雪も降ってくれたみたいだ。





ところで、
この時期にテントサイトを利用するときに注意しなければならないこと!
それは、人気サイトは地面がぐちゃぐちゃであるということ。
当初は、ガーデンサイトと電源サイトを予約していたのだが、行ってビックリ‼テンションがた落ち...。
そこでsweet grass のスタッフに相談したところ、ガーデン広々サイトを案内してくれた‼
地面は乾いた砂だったが、ドロドロサイトを利用しなくてすんだ。
感謝感謝でした。
私たちの大好きなここのトイレ。。。


こんなにきれいなキャンプ場のトイレがあっていいの??



ちなみに、フリーサイトの地面は こんな感じ。

電源サイトでも場所によってはドロドロでないところもあったが。。。

いづれにせよ、sweet grass スタッフには善くしていただいた。
この時期に利用するには多少の覚悟が必要だ。




朝は、ダッチオーブンでホワイトブレッドを、頑張って焼いた‼


近頃はまっているマキネッタも。
コールマンのグリーンに映えるなぁ。。。


テント内ではゲーム。

結局ゲームキャンプなんだ。。。





でも、クラスメイトと一緒に過ごせたじゃぁないか。





片付けに手間取り、レイトチェックアウトとなった。
クラスメイトは飽きてしまったようで、ママにも会いたくなったのか何度も何度も繰り返しまだ帰らないのかと、敬語で訊いてくるので。。。

ちょっと疲れちゃったな。



帰り道。
息子はクラスメイトに思い出に残るようにと、キーホルダーをかってあげていた。
車のなかでみんなキャンプ楽しかったかなぁ?と、つぶやいていたのだと。










なななんと!ななななんて可愛いのだ!!
なんて素直なんだ!

息子は、時間がかかっても野菜は残さず食べるしさ。
なんてったって…優しい。






という親バカ的結論と共に、
バカ親の少しの思考の成長が感じられた、大変意味のあるキャンプとなりました。


とにかく、
一緒に付いてきてくれた可愛いクラスメイト、キャンプの神様、sweet grass 様、ありがとうございました。

おしまい。