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金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

次の繕いの工程

2017-02-23 12:13:03 | 陶器の繕い例
補修箇所のベースが固まった後の工程です。

ポットの蓋受けの部分。
カッターナイフややすりを使っての成形です。


紙やすりで仕上げて。


お皿の方は少しカッターナイフで整形するだけでOKですね。
黒艶漆を塗って。


こちらも。


もう一枚の皿です。


次の工程へ。
銀の丸粉(3号)を蒔いていきます。


こんな風にして完了。


2枚の皿も銀粉を蒔いて。
この段階では、この白い部分が銀粉とは思えないですよね。
このあと、ムロに入れて漆を乾燥させますが、ビニール袋に塗れ布巾を入れるやり方で充分なんです。


続きます。


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