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金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

次の繕いはちょっと変わった品物 その2

2021-01-18 16:01:30 | 陶器の繕い例

作品台の繕いの続きです。

 
もう一つの背の高いほうです。
裏側にプラスチック板を貼り付けて。

 

地の子を混ぜた接着剤を底の穴の部分と割れた部分に埋めていきます。

 

まだまだ追加で埋めないといけませんね。

 

そして、翌日です。

埋めた部分をならして。

 

プラスチック板をはがしての手入れです。

 

続いて、背の低いほうの手入れです。

接着剤が硬化していますね。

 

プラスチック板とガムテープをはがして。

余分な接着剤をそぎ落としていきます。

 

割れていた部分はこんな風に。

 

底の部分はこんな感じで、OKですね。

 

背の高いほうは、まだまだ大変です。

こんな状態です。

 

とりあえず、横からの作業から。

早く固まるアラルダイトのラピッドタイプが有効ですね。

大きな亀裂を埋めていきます。

 

そして、翌日ガムテープなどをはがして。

まだまだ、充填が必要な個所がありますね。

続きます。

 


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