川西パレットでの金繕い教室「器再楽」がコロナ禍で休止状態でしたが、久しぶりに再開された昨日の様子です。
参加者は7名でした。
皆さんの明るい声が教室に響きます。


作業が始まる前に、世話人のお一人が漆などを取り寄せて下さった分の代金などの清算です。
漆の空容器も手配して、小さな容器に詰め替えしてくださったりして、大変なことです。


私は修復部分の出来具合を確認して、ベースをミニルーターで整えたり。


ベースが足りない部分は、速乾性の接着剤も使って。
左端は上の方が欠けた砂時計です。
いろいろとお持ちですね。


ご自分で作業を進められる方もおられて。




さあ、私の作業です。
黒艶漆を塗る作業です。


この日も沢山ありました。











世話人の方が写真も丁寧にとってくださって。
有難いことです。
続きます。