「総合センター塚口」での2回目の金繕い教室の続きです。
ベースの繕いを終えた後の漆を塗る作業からです。
黒艶漆で、修復した欠けた部分を。


ひびの入った箇所も。
沢山あります。






妻が途中から手伝いに来てくれて。
まだ接着を終えていない品物の修復の手伝いです。


黒艶漆を塗る作業が終わりました。
すぐに使った3本の筆を洗って。


この後は金属粉を蒔く作業ですが、初心者の教室ですので、金や銀の丸粉だと粉固めの作業がありますので、価格が安くて、作業工程も容易なの安い錫紛などを使って。


次々と錫粉を蒔いていきます。
蒔き終わった品物は、漆が乾燥するまで待たないといけないので、施設に次回まで保管してもらうことにしました。





次回は2週間先の予定で、まだベースの接着を終えていない品物も結構ありますので、忙しいですね。