これでいいだろうと依頼主に観てもらって。
なんと、できるだけ金繕いをしているのがしっかりと判る仕上げがいいと。
それで、3点のうち2点の追加作業です。
接着面が見える部分に黒艶漆を幅広く塗って。

銀の丸粉をタップリと蒔いて。

もう一つの繕い品にも、白漆で仕上げた上に、黒艶漆を塗って。
その後、金の丸粉を蒔いて。

そして、漆の乾燥です。

乾燥後、しっかりと粉固めの処理です。
特にガラス面、傷もない部分まで幅広く処理しているので、使っているうちに剥がれそうで、しっかりと2回の粉固めをして。
この追加の処理は断るべきだったと反省しています。


そして、最後の仕上げ処理です。
先ずは、4000番の超ミクロな水ペーパーで磨いて。

そして、鯛の牙での磨きです。
あまり強く磨くと剥がれそう。

完了としましょう。


こんな仕上がりです。

上から見た様子。

そして、お皿も完了。
今回の3点の繕い、しっかりと繕い料金を頂きましょう。
なんと、できるだけ金繕いをしているのがしっかりと判る仕上げがいいと。
それで、3点のうち2点の追加作業です。
接着面が見える部分に黒艶漆を幅広く塗って。

銀の丸粉をタップリと蒔いて。

もう一つの繕い品にも、白漆で仕上げた上に、黒艶漆を塗って。
その後、金の丸粉を蒔いて。

そして、漆の乾燥です。

乾燥後、しっかりと粉固めの処理です。
特にガラス面、傷もない部分まで幅広く処理しているので、使っているうちに剥がれそうで、しっかりと2回の粉固めをして。
この追加の処理は断るべきだったと反省しています。


そして、最後の仕上げ処理です。
先ずは、4000番の超ミクロな水ペーパーで磨いて。

そして、鯛の牙での磨きです。
あまり強く磨くと剥がれそう。

完了としましょう。


こんな仕上がりです。

上から見た様子。

そして、お皿も完了。
今回の3点の繕い、しっかりと繕い料金を頂きましょう。
