MacOSX10.6Server(SnowLeopard)に泣く。

久しぶりに本業関連のお話。
MacOSX10.6Serverにはほんと参りましたよ。正直。
OS9からの接続がOSX10.5まではIPアドレスでつながったのが、OSX10.6からは
接続おことわりダイアログが出てまったく不可になりました。
これは、事前にクライアント同士で確認していましたが、卑しくもサーバーと
いうからには旧バージョンへの何らかのサポート機能があると思ったのが
大きな間違い。ある意味でAppleをなめていました。MSのNetBEUI以上に冷たい扱いだわ。
おまけにSMBも絶不調ときては、企業内サーバーとしてはまったく使えないサーバーOSだった。
何日も格闘しましたが、AFP接続以外はほぼゴミでした。
まったく期待はずれの超がっかりOSです。（きっぱり）
無理やり活用するとすればせいぜいが、
OSXクライアントだけ（笑）のグループサーバー。（意味なし）
Webまたはメールサーバー。（IISよりましだが・・LinuxでOK）
Open DirectoryやLDAPを使った認証サーバー。（わざわざ使わんな）
唯一気に入ったのはWikiサーバーぐらいかな。

Appleはこいつを本当に売る気があるのか、はなはだ疑問。
申し訳ないので、提案導入した会社から実費で引き取る
覚悟を決めています。やっぱiPadもiPhoneも買わないとこっと。ふんだ。