LPをCDやMP3にする方法です。
(1)レコードプレイヤーとPCの間に、プリアンプ(イコライザー)を接続します。
私はオーディオテクニカ製の「AT-PEQ3」を使用しています。
PCはマイク入力端子にミニプラグで入るように、自作したケーブルを接続します。
自作しない人は、ピンプラグとミニジャックの変換ケーブルを入手してください。
(2)「♪超録」というソフトでアナログをデジタルに変換します。
無償版でも30分程度は連続変換できますが、長時間運転するには有償版を購入しましょう。
(3)音楽CDにする場合は、WAV型式にしてから「RecordNow!」などの書き込みソフト
でメニューにある音楽CD作成を選びCD-R等に書き込みします。(WAV化は音質重視のため)
モバイルで聞く場合は、もちろんストレージ容量が節約できるMP3型式です。
とりあえずWAVにしておけば、あとでMP3に変換が簡単にできます。
尚、家庭などで書き込みできるCD-R/DVD-Rは保存条件がよほどよくないと
わずか数年(私の場合は3年で読めなくなった)で確実に劣化します。
尚、ちゃんとプレスしてあるCD/DVD(メーカー製品の大多数)は30年程度は大丈夫ですので
心配しないでください。(記録面が銀色にキラキラしているものは、細かい穴で記録しています)
長期保存する場合は、信頼性のあるハードディスクやフラッシュメモリと
クラウドなどで複数に分散するほうが良さそうです。
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