父親が退院しました。

86歳の父は、まだ末期というわけではありませんが水癌の手術は不可、抗がん剤治療もなしで本日退院しました。
簡単にいえば、もう少ない余生をお家で過ごしなさいということです。
精密検査の結果、すい臓に1つ、腎臓に1つ、膀胱にも1つガンが見つかっています。
私が単身赴任を止めたくなった原因の一つが父親のガンでした。
しかし、私は父親に短い余生を送らせるつもりはありません。
100歳まで生きて欲しいと思っています。
本日から父親と食事療法を始めることにしました。
牛肉、豚肉は食べない。塩分はとらない。毎日野菜ジュースを大量に飲み、ヨーグルトを食べる。
この方法に最後の望みを賭けます。
3ヶ月行って何も効果が出なければあきらめます。
それにしても世の中に、無塩しょうゆ、無塩うどんなど塩分のまったくない食品がたくさんあることを
初めて知りました。味気ない食事を少しでもカバーできるよう、このような食品を探してあげようと思います。