環境保護の国際資格といえば「ISO14001」ですね。これを、無駄として認証の継続をやめた和歌山市の話は快挙です。私はISOには直接かかわっていないのですが、同年代のおじさんは結構会社でやらされている方も多いかと思います。特に製造業系列の会社ではISOを異常に重視する風潮もあり、なんでも取得するという感じもあります。しかし、よく考えるとおかしいことがいっぱいありますね。審査機関への費用や間接経費などを考えると、和歌山市の結論は当然であり、今後はこれに追従する会社や組織が現れるのを期待します。環境ビジネスのうさんくささについては、いずれまた。（出勤しなくちゃ）