役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

既存政党ではなく、新しいスタイルで・・・、エジプトみたいにフェイスブックで仲間を集めて政権交代では。

2012年06月28日 18時25分45秒 | Weblog
新聞やニュース番組では
小沢氏が
民主党に造反したとかなんとか・・・。

消費税増税法案に反対したとかなんとか・・・。

世の中面白い。

別の報道に
泉佐野市が財政難対策に
犬の糞対策税なる税金を検討中とか・・・。

こんな税金払いたくないと

市民のインタビューが何件か流れて
反対を煽っていました。

なのに
消費税増税に反対した小沢氏や
他の民主党員を造反したとかなんとか
まるで悪いことをした人のようで
彼を支持する世論が有権者の17%程度とか・・・。

何ででしょうか?

彼が刑事被告人だからか。

それともイメージが悪いからか。

もともと政権公約に
4年間は消費税は上げないと掲げ
財源は政策見直しと
埋蔵金にあると声高に言っていたはず・・・。

ほかの事は一時離して
消費税増税だけ考えると・・・

私は小沢氏が言っていることの方が
正しいような気がします。

なのにメディアは
“造反”という言葉を気軽に使う。

党を中心に考えれば
造反したのは
小沢氏や彼に追随する党員かもしれませんが
国民を中心に考えれば
造反したのは
野田首相や賛成に入れた議員ではないでしょうか。

先日までメディアは
消費税増税は選挙公約違反では?
そう民主党を叩いていたはずなのに
どこかで議論のすり替えが起こったようです。

今では
消費税増税が正論で
それに反対する方が造反と言われて
悪者扱いに近い状態ではないですか。

こうして国民の反対感情を
浄化させているのでしょうか。

大手メディアの責任は大きい。

こうなってしまえば
世の中しらけてしまうのは想像に難くない。

若者世代など
“勝手にやってろ”と
投げやりな意見が
きっと趨勢を占めるような気がする。

しかし
それでいいのでしょうか。

勝手に増税を決められ
負担を強いられるのは自分たちです。

1万円のスーツが
1万円札と500円硬貨で買えたのに
1万円札と千円札が1枚いるようになるのです。

負担は知らないうちに
相続税増税まで忍び寄り
今のジジィ、ババァは貰い得だろ。

話は少し変わるけど
市町村が今、
本当に対応しなければいけない問題は
今は影を潜めているけど
本当に声を大きくして言いたいのが
日常のごみ問題。

核廃棄物の最終処分もそうだけど
埋め立てる場所がもうない。

燃やしても燃やしてもきりがない。

パソコンなどの不燃ごみも
もう埋め立てられない。

医療福祉の抜本改革と
国は言っているけど
ステルス問題として進行し
いつかどっと表に出てきて大問題になる。

そのとき
現役世代はごみの引き取り税とか
また新しい税金に悩まされることでしょう。

ならどうしたら良いのか。

近々やってくる総選挙。

誰に投票しても一緒という考えが多くなることでしょう。

民主党も自民党も一緒・・・。

無所属の個人に投票といっても
人物を知らないし、
当選したらしたで旧体制に飲み込まれ、
二枚舌になりかねない・・・。

以前エジプトなどの中東諸国が
フェイスブックなどのソーシャルメディアで崩壊しました。

日本の選挙も
この波に飲まれてしまえばいいのではないでしょうか。

私は良いことだと思います。

ミクシーでもいいですが
匿名やニックネームでは信憑性がありません。
フェイスブックのように実名がいい。

全国から同じ考えの人が集まり
政党のように集まり
仮にフェイスブック党とすれば
立候補したい人が
フェイスブック党から立候補すればいい。

政権公約は
フェイスブックの中で
全国から集めればいい。
立候補に必要な負担金は
100円づつ寄付を募ればいい
足らない部分は
立候補者が負担することで本気度が増す。
参加者も100円負担しているし
真剣になることでしょう。

この流れだと
革命時の流血もないでしょう。

劇的に時代が変わるときは
血が流れることが多い

フェイスブック党は
浮動票といわれる票と若者層の票が中心で
既得権のない新しいタイプの政治家が生まれそうです。

地盤・看板・かばんのないフェイスブックで繋がった人たちの集まり
旧権益の政党でもなく、
有力者に頼まれたわけでもない。

直接会ったことのある顔見知りでもないけど
フェイスブックで顔と考え方は知っている。

もしかしたら
出だしは
原発反対からかもしれません。
そこから発展して
今までにないほど巨大政治集団ができあがるかもしれません。

第一党?
になることもあるかも・・・。
平和的に時代が変わることは非常に望ましい。

こういったフェイスブックで集まった
意見の巨大な集約が
国政選挙を動かすというのはどうでしょう。
私は面白いと思います。

。。。

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