障害者団体向け郵便制度悪用事件の検察特捜証拠改ざん事件と超高齢者不在問題にはらむ危機について

ネットでいろいろ検索していると
面白くって
時間が経つのを忘れてしまいます。

考えた人もすごいけど
検索でヒットする情報を
掲載してくれている人もすごい。

すべてに感謝します。

来週からの放浪の旅に向けて
「鉄道の日記念切符」なる
青春１８きっぷみたいな切符もみつけました。

ＳＳきっぷなる近江鉄道の
休日フリー切符も見つけましたし
激安ぷらっときっぷ
というフリーキップも発見しました。

来週は
土浦花火大会に行く予定ですが
また楽しみが増えました。
ありがとう、みなさま。

で、またまた
寝ずにネット検索してたら面白くて・・・

いろいろニュースを見ていると・・・

興味を惹く記事が・・・・

障害者団体向け郵便制度を悪用した事件で
厚生労働省元局長逮捕後、
無罪無罪が確定した裁判の中で
検察の特捜の主任が
証拠のＦＤを改ざんし
逮捕に至った事件のニュース・・・・

法のもと
正義と秩序を守る公正な立場でなければならないはずの検察側が
こともあろうに
証拠を改ざんし
自分たちの良いようにしようとしていたとは・・・

この事件は
普通の事件とは違い
絶対に有ってはならない立場の人間が犯した
非常に重大な犯罪だと私は思います。

私は非常に衝撃を受けました。

しかも、
報道では
犯人の特捜主任は
「遊んでいて、日付を変えてしまった。　故意では無い」と・・・。

この発言を本当にしたかは定かではありませんが
もし本当なら
あまりに稚拙で情けないことです。

重要な証拠を
おもちゃにすること自体
検察の内部が腐りきっているのか
彼だけなのかわかりませんが
嘆かわしい実態です。

更にこの事件が
ことさら大問題になるのは、
以下の２つがあげられると思います。

ひとつ目は、

　なぜ元局長が
　犯罪者に仕立て上げられたのかという点。

　証拠を改ざんしてまで
　犯人に仕立て上げなければならなかった理由が
　何かあるのか、

　単なるエリートの
　ミスを認めたくないというエゴなのか。

　他に何か裏にあったのか・・・。

　疑念を抱かざるを得ない。

もうひとつは、

　今までの裁判で
　検察側があげた証拠が
　実は
　改ざんだらけで
　でっち上げもあって
　冤罪が組織ぐるみで
　行われていたかもしれない　という疑惑が生じる点。
　証拠が改ざんされ
　それがために
　刑を執行されている人がいる可能性も
　かなり大きいと思われる。
　「遊んでて・・・」
　主任クラスがそんな程度の言い訳をするのなら
　内部はもっとひどいのがいると
　勘繰られても仕方ないこと・・・

　私はそう思います。

　下手したら何年も服役中とか・・・
　
　最悪です。

事実を調べるのが味方の最高検察らしい。

本当に真実を明らかにするのでしょうか。
できるのでしょうか。
疑問です。
かばいあいが当たり前の身内・・・
身内に甘いのが役所ですからね・・・。

特別に第三者機関を設置する方がいいかも・・・。

正義の味方が「証拠改ざん」なんて・・・
信じたくない
失望です・・・

そんなことを思っていると

ふと、
１００歳を超えた高齢者の
お祝いを行政がしようとした際、
すでに死んでいたという事件が
全国あちこちで起こっている問題のことを
思い出したのでした。

もうすぐ国勢調査・・・。

国勢調査のＣＭで、
「日本も人口減少時代に突入・・・
　実態を把握する大事な調査です。」
そう言っていました。

考えてみれば、
国勢調査から
国民の平均寿命が割り出されている・・・

「長寿国第１位の国　ニッポン」　

というフレーズを思い出しました。

今まで
あまり統計の信ぴょう性を
考えたこともなかったのですが
今回の正義の味方であるはずの検察の改ざん事件、
更に超高齢者の実態は死んでいた事件で
いささか信ぴょう性に疑問が生じ始めました。

以前、自分も何度か
国勢調査に参加したことがありますが
調査員のほとんどがアルバイトで、
国勢調査調査票を
本人が記入しているか
どうかまで確認していることは無かったと思います
また、訪問先の人も
協力的な人は６割ほど、
３割がむちゃくちゃ、
１割が行方不明か非協力的でした。

そんな中
行方不明な人は
国勢調査の統計の対象からは
外れていましたが
でたらめ記入や記入ミスは
そのまま統計処理されていたような感じでした。

もしも統計調査が正しければ・・・
その前に
お役所には
もうひとつ他に
住民基本台帳があり
住民人口統計はそれをもとに算出されています。
こちらは申告制で成り立っているため
制度を知らない人もいたり
わざと申告しない人もいるようです。

で、話は戻りますが・・・
もしも統計調査が正しければ
この住民基本台帳の統計データと
ほぼ一致するはずではないでしょうか。

ところが
どの年齢構成を見ても
一致しないのです。

今度の国勢調査の結果発表が楽しみです。
普通なら
全国住民基本台帳の２０歳台の数と
国勢調査の２０歳台の数は誤差はあっても
大体は一致するはず。

でも一致しない。

かなりの誤差があり・・・。

これから
しばらく
ニュースなどで報道されるでしょうが
なんやかんやと役人的な言い訳をして
統計を正しく見せるでしょう。

今回の調査は
１０年に１回の詳細の調査のはず。
高齢者不在事件もからみ
かなり綿密にやってくることでしょう。

だから、正しいデータが出るかも・・・

しかし・・・
正しいデータの国勢調査と言っているものの
実際のところは改ざんされた結果かも・・・。

何故なら
いくら人口減少傾向といっても
今回算出された平均寿命が
前回の調査とかけ離れていたら
きっと改ざんされるでしょうから・・・。

長寿国１位ニッポン・・・

そのフレーズが嘘だったなら
８２歳だったか
８３歳だったかの平均寿命がもたらすイメージの効果が
すべて　うそだった　ということになる・・・。

それは、

日本の食べ物が長寿の源であり、

長寿なら医療が先進的であったり、

高齢者が住みやすい国であったり、

治安が行き届いていたり・・・

そういった様々な効果を呼び起こし
日本の国益に
非常に大きく貢献しているのです。

それが嘘だったとなれば
日本はどうなります・・・。
日本食が売れなくなり
日本の医療は信じられなくなリ
高齢者が住みやすいのは嘘になり
治安も普通・・・

信用はガタ落ちで
経済効果は大ダメージを受ける・・・。

今回の検察の改ざんではないですが
正義も何もあったものでない・・・。

国益となると
検察の証拠改ざんクラスではないでしょう・・・

もっと大きな「何か」が動くでしょうし・・・

そう思うことは
自分でも怖いですし嫌ですが
これが
今回の正義のはずの検察側の
証拠改ざん事件が引き起こした
私への影響です。

。。。。。