９月の民主党代表選に思うこと

９月に民主党の代表選が開かれますが、
どうやら
現在の菅さんの信任投票ではなく
対抗馬が出るような感じになって来ました。

世の中では、
総理大臣がコロコロ変わるのは良くないから
菅さんに継続してやってもらう方が良いという
趨勢みたいな感じになってますが
はたしてそうなんでしょうか・・・。

近年の自民党の首相では
安部さん、福田さん、麻生さんと３代続けて短命で
政権が代わっても鳩山さんが長続きしなかった。

この時点で
すでにコロコロ変わってるのですから
今回は止めておこうでは
おかしいような気がします。

リーダーの器が無く交代するなら
何回でも
交代すれば良いと思います。

それに一国の主を選ぶ
リーダーを選ぶ選挙なら、
実力者が出てきて
主義主張を公にぶつけて
きっちり型をつければいいと思うのです・・・。

影の支配者、小沢さんがいるなら
影とは言わずに表に出て
リーダーになればいいと思います。

表に出ないなら政界から退いてもらって
後進に道を譲ってほしい。

世間も
汚職とか政治と金とか言ってないで
一応はすでにけりが付いたことなのですから
もう先を見てはどうでしょうか。

角栄さんや金丸さんの時代の人だし
金銭で政治を動かしてたのは
少し考えればわかりそうなこと。
時代が時代だったのですから。

だからここは前を向いて
一から剛腕元幹事長に出てきてもらって
辣腕を振るってもらおうと思うのですが・・・。

他に熱血漢がいれば手をあげてほしい。

で、経済政策などの失政を繰り返し
借金がさらに膨らんだら
野党が解散に追い込み
政権交代すればいいと思うのです・・・。

どのみち謝ってばかりの菅首相では
日本を元気にするとか回復させるとか言う前に、
それどころか
「日本人の自信」を喪失しかねないと思います。

トップがコロコロ変わることは
止めた方が良いという理由だけで
菅首政権が続くなら、
日本という国のリーダーなんて
大したことないと思うし
それを放置しているそんな国の人なんて
いい加減な人なんだなって
傍から見て思われているような気がしますが・・・。

どうなんでしょう・・・。

経済政策も大きな問題ですが
歯舞・色丹・国後・択捉の北方四島と南樺太の領土問題、
竹島や尖閣諸島も同じ、
アメリカの基地問題、ペルシャ湾テロ対策などの自衛隊の今後、
医療介護他保険改革、年金改革を含む恒久的な安定した福祉医療制度の構築、
その場しのぎでない教育の基本体制を構築すること、
中国等近隣との知的財産権やサイバーテロなど取り締まりを含む外交問題など

国しかできない難題山積みなお仕事がてんこもり・・・・

パホーマンスはいらないから
頼れる人がリーダーになって
早く取りかかってほしい。


。。。。。