役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

生観戦は迫力が違います。

2012年05月23日 23時45分45秒 | Weblog
やって来ました東京体育館。

全日本女子バレー“火の鳥日本”。

19日(土)~27日(日)まで休みを2日取って
8チーム7日間の総当たり連戦。
参加は以下の8チーム。
●台湾
●セルビア
●タイ
●ロシア
●韓国
●ペルー
●キューバ
●日本 

19日は移動日で観戦できませんでしたが
20日から6日間
観戦することにしました。    

初めての世界戦なので
会場には色々規制が有ると思って
初日は何も持って行きませんでした。

千駄ヶ谷駅を降りると目の前に東京体育館。
チケットによると10時開場11時試合開始。
早めに行って観戦することに・・・。

今日は日曜日
かなりの混雑を予想していましたが
予想に反してガラガラの会場入り口・・・。

会場入り口で手荷物検査がありましたが
形だけ・・・。

入るとすぐJTと久光製薬の試供品を配っていたので
貰いました。
エアサロンパスとおでこに貼るタイプの冷却シップ、
のびのびサロンシップ。
この日から毎回貰うのですが
平日はおでこに貼るタイプが無かった・・・。

会場内では
野球観戦とは違い
缶でもペットボトルでも
持ちこみ可能で
カメラ撮影も
有名芸能人の個人撮影以外は自由に撮影が出来るようで
三脚を使って撮影している人や
一丸レンズフィルムカメラで望遠レンズを付けて
堂々と選手を映していました。

プレスは
緑のベストを着ていましたので
ほとんどの人が素人撮影隊。
かなりの数いました。

座席では
お弁当やお菓子を食べて
ペットボトルや缶ビールも持ちこみ可能で
自由な雰囲気でした。

黄色い服の会場スタッフに尋ねてみると
禁忌事項は
●番組出演者の個人アップ撮影
●試合中のフラッシュ撮影
●試合中、席で立つこと
この3つだけだそう・・・。

昔のスポーツ観戦と同じでした。
現代にしては
かなり緩やかな規制でちょこっとうれしかった。

試合はというと
19日は日本はペルーと闘い完勝
20日も台湾に完勝。

22日はカメラや飲食物を持って来て
朝から楽しむことにしました。

そして、火曜日・・・。

会場はガラガラ・・・

入り口の売店が密集した場所も
ほとんどスタッフ・・・。


座席もどこもガラガラ・・・

ゆっくり観戦


応援がないから静か・・・

コートの選手の声が直接聞こえて来て

迫力がすごい!

しばし観戦する・・・

会場を一周すると

テレビで映らない反対側は自由席が閉鎖されていました。

平日はお客さんが少ないということですね・・・。



テクニカルタイムアウトと各チーム2回のタイムアウトの間に
会場の応援客をアップで場内ビックビジョンに映すイベントが有ったのですが
その時にアピールするように
会場に促すのですが
お客さんが少ない日本戦以外の試合は
同じ人が何回も映っていました。

カメラの文字が掲げられるも・・・

アピールしてねと訴えるも・・・

人が少ないから
映りたい人は簡単に映る。
楽しい時間です。


13時30分からのロシア対キューバ戦が終了。
キューバが思ったより弱い・・・。
まだ
発展途上のチーム・・・
そんな印象。
ただ、
2番のサントス選手のジャンピングサーブはかなりの威力が有り
ミスも多いけど
決まればかなり手こずる危険性のあるサーブでした。

試合後は

バボちゃんとTBS豚が出て来て
選手をねぎらっていました。
この光景はすべての試合で見ることが出来ました。



試合が終われば

静かになり・・・。

ゆったり観戦でき非常に楽しい。

試合が始まる前に
雑巾掛け人と玉拾い人も紹介されていました。

韓国対セルビア戦が始まり

セルビアがブラコチェビッチの活躍で完勝でした。

韓国が調子が出ないのか
ミスが多くエースのキムヨンギョンが活躍できない状態でした。

良くも悪くも
韓国はキムヨンギョンの調子次第のチームのようで
彼女に良い球が上がれば強くなるのは明白です。

彼女だけマークすれば必ず勝てるチームです。
そんな印象・・・。

それに引き換え
チームセルビアは
エースのブラコチェビッチのミスが多く
特にサーブが確立半分で失敗する印象・・・。
他の選手のバランスが良く
調子にのせるとかなり厳しい試合しかできなくなる
そんな印象でした。

そんなことを考えていると
日本戦まで約1時間・・・
かなりの待ち時間が有るので
会場内をうろうろする・・・。

すると
18時30分過ぎ

応援イベントが始まりました。
毎日微妙に違う演出

バボちゃんも赤やし。


ダンスパフォーマンス

赤バボ


全試合始まる前のセレモニーは
公開練習6分と国歌演奏は同じでしたが
第一試合から第三試合までは
ギュッと凝縮でイベントは一切なしでした。


応援のパターンを繰り返し
会場全体でテレビ放送前に練習
こんな風になっていたのですね・・・。

通路では応援団が入って来る場所に
場所取りよろしく張り紙・・・。

スタッフも常駐・・・。

日本戦は応援イベントが終わると
ビックビジョンでの選手紹介




その後モッパーズとボールリトレバー紹介


今日のタイランドとの対戦では
会場内は
自由席の30人くらいの集団以外は
すべて日本の応援団。
完全ホーム状態。
タイランドの応援団が可哀そうなくらいでした。

一生懸命
タイムアウトの時に旗を振ってました・・・。

試合開始

順当に対戦を戦い

3連勝で韓国戦に向かうのでした。

そして、23日の韓国戦当日
ロシアが圧倒的な強さを見せセルビアが順当に勝ち
2時間近い待ち時間・・・

いよいよ韓国戦。

応援イベントもかなり気合が入っていました。

ライトアップも一段と派手になって

公開練習中、日本選手がやや硬い感じがしました。


応援旗もデカイ

直すのも大変・・・


応援の盛り上がりとは裏腹
試合が進むにつれ
会場全体が悲鳴に変わり・・・

応援むなしく
キムヨンギョン1人に30点以上取られ
残念ながら
ぼろ負けでした・・・。

内容が悪過ぎました。
自滅という印象・・・
シンクロ攻撃など日本の得意技を決められて
レシーブやサーブのミスが相次ぎ
波に乗れないまま
終わった感じでした。

ロシアの状態の良さから
この大会での目標1位通過は
不可能になった瞬間でした。


これで3日間が終了。
次は1日おいて25日から。

。。。。

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