‟未知の領域” この言葉を聞くと、自分の手の届かない領域と思うと思うが、日常にも、自分の身体にも、この未知の領域はあるのである。
昨日のブログで Ilia Papoianの演奏が素晴らしかったと言ったが、彼にだって、未知の領域はあるのである。
たとえば、この演奏は右腕・手が浮力だから、Iliaさんにとっては、未知の領域があるし、この演奏者にとっても、Iliaさんの演奏に未知の領域の部分はあるのである。
私は両方できない事には、蛸壺から絶対抜け出れなかったのである。
だから、横になって、壁に腕を置いて、伸縮運動をしていたのである。
ロシア語がチンプンカンプンで曲名も演奏者も判らないが、おそらく、プロコフィエフだと思う。なぜならば、右浮力で、ハ長調への移調が絶対書けなかったから、弟子に代わりに書いてもらった曲に感じたからである。
と同時に、自分には使っていなかった筋肉・領域を使うから、スカッとする。両方やれる人なんて、ほとんどいないだろう。近い線のピアニストはいると思う。
ただ今、ホタテの寿司が食べたい!さっさと注文せんかい!
貧乏性か何か知らないが、卵が腐っては困るから、躊躇している。お金はある。
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