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伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

昭和62年の記憶⑬ 白骨温泉へ

2021-04-04 23:30:10 | つぶやき

昭和62年の記憶⑫ まつり同好会27周年大会より

 3月28日に行われたまつり同好会27周年大会に参加した翌日、簡単に言えば慰労会のようなものなのだが、大会資料には「信州の道祖神と泡の湯研修旅行」と銘打たれた一泊二日の旅に出ている。参加者は多くはなかった。正確に何人だったのか記憶にないが、撮影した写真に写っているのは6人のみ。マイクロバスを利用しての旅だが、わたしはその足で自宅に帰るつもりだったので、自家用車で白骨温泉まで向かっている。そしてわたしの車にはネパール人のヘラーさんが同乗した。もちろん日本語で会話ができた。わたしの人生で後にも先にも、長時間国外の方と空気をともにしたのは最初で最後になるだろう。泡の湯ではヘラーさんと同室だったので、翌朝まで一緒だった。さすがに温泉には抵抗があったようで、彼は温泉には入らなかったと記憶する。泡の湯で撮影した写真には、まつり同好会を主宰していた田中義廣先生のほか、本田安次先生、民俗写真家の須藤功先生の顔が見える。

 翌3月30日は、松本民芸家具の池田三四郎氏を訪ねている。

 

昭和62年3月30日撮影

 

昭和62年の記憶⑭ 牛牧神社獅子舞


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