ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

24-2 脱税ゲームの途中ですが、割り込みますよ!

2021年09月12日 | 第24話 悲運の商人アントニオと20個の卵の物語
    


 マルセルとクレールの
会話部分は、
第21話2P目
「無花果欲しいが卵はいらん」
の最後のコマと繋がります。
クレールさん、
結構策士だったりしますね〜。

 アントニオは
本社がF市内にある
商社の社長で、
社員の中にはフランドル
(現在のベルギー)や
南仏にまで取引に
行っている者もいました。

 グイードはアントニオの
自宅の方の召使いで、
主人外出の際には同行し、
身の回りの世話を
していました。


  


  主人の言葉にどう思いましたか?


  

 
 グイード君、
口を閉じていれば、
なかなかのイケメン。
真面目なストーリーの
勇者にだってなれるかも
しれないのに。

 主人がこんなんな上、
当人も「天然の気」が
あったために、
脱税ゲームの「おバカキャラ」
なってしまいます。


続きは9月15日(水)
ハリソンさんの
税金への恨みが炸裂!


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