ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

24-1 敢えて波乱が有りそうな方に挑んでみますか?

2021年09月08日 | 第24話 悲運の商人アントニオと20個の卵の物語
  


 ハリソンさんは
1763年の夏、
プロヴァンスで鶏卵と
無花果を売る
農家の婦人と出会い、
買おうかどうか迷う
というエピソードが、
第21話冒頭にあります。

 その事と「トリストラム・
シャンディ」7巻43章との間には
関係が有りそうです。
そして、この中世コントとも
何か繋がりが出て来そうです。
 



 
召使いの青年グイード君には何と言いますか?






 上を選んだ場合、
その後も順調に行く
可能性が高く、
「アントニオとグイードは
無事に家へと辿り着き
家族皆で晩餐に
美味しい卵料理を
食べました。」
となりそうですが、
フツーのプチ旅じゃんよ〜!

街にペストが発生し、
ロックダウンします。


とか、
盗賊からの

おいコラ、金を出せ。 

の分岐でも出て来なければね。

 が、上記のように、
下を選んでしまった場合は
一体どうなるのでしょうか?


続きは9月12日(日)


この記事についてブログを書く
« 第24話 「悲運の商人アントニ... | トップ | 24-2 脱税ゲームの途中ですが... »
最新の画像もっと見る