より良いものを目指して

日時の順番がごちゃごちゃしますが、
昨日は大学時代に所属してたサークルの、
ミュージカルの稽古を見てきました。

本番見に行けないから、通しリハーサルを立ち見した。



もうね、皆が若すぎて、
自分が完全に年取ったことを痛感しました。

大学一年生なんて娘みたいなもんじゃんね！

　　違うけど。



仕事でもそうだけど、
僕は、良いものはありのままで良いし、
もっと良くなると思うものはもっと良くなると思うので、
「あぁ、なんて良いのだろう」とか、
「勿体ないなぁ、もっと良くなるのになぁ」とか、
いちいち反応しながら見てきました。



ものつくりは、何だって、
完成形を頭の中で描いて、
現状と何が違うのかを分析して、
改善を重ねていくしかないんだよね。

何でもそうだと思うし、
その普遍的な悟りを僕は大学時代に学びました。



あとは完成形を皆に説明して、説得して、
人に動いてもらって、現状を変えていく。
ビジネスまんまやんね(^-^)



「人に伝える」ということについて、
こないだの電話で親友が、
「整みたいに伝えたいことを言葉にできる人ばかりじゃないよ」
と言っていて、そういうものなのかなぁと思いました。



的確に言葉を選べるように、僕はよく白紙に文字を羅列させて、
図式にしたり、チャートにしたりするけど、
画像は昨日の通しリハを見ながら、
その辺にあったホワイトボードに書きなぐったもの。
（演じている役者には見えない角度で書いてた）



こうやってより良いものを考えていくことが僕は大好きです。



たまには自分自身を対象にして見直してみないとね。