とても好きな友達が
ロンドン行っちゃうらしいよ。
悲しいね。
ロンドンなんて同じ地球上だし、
メールだって電話だってあるし、
その人にとって素晴らしいチャンスだよ。
背中を押して応援しなくちゃ。
だけど、寂しい。
いつも通りの爽やかな顔で、
「40歳や50歳になっても一緒に歌えるよ」
って言った横顔が眩しい。
どうして皆、当たり前に明日も明後日も生きて、
それが一年、十年と続いていくと当然に思えるのか?
永遠の謎なぞ。
逆に
こんなに脆く儚い約束に
必死に期待を続ける自分が生きるのは
何故?
謎なぞ。
人の中にしか期待を抱けない自分は弱い。
怖い。
毎朝知らない景色で目を覚ます。
記憶を必死で手繰り寄せる。
一寸先は闇。
考え過ぎる脳みそ打ち砕きたい。
僕は理由を聞きすぎる。
答えられない困惑の表情、苦しめる。
溺れる。
狂わす。
失意。
優等。
敗北。
空虚。
呼吸と虚空。
何を落として来ちゃったんだろう。
どこで間違ってしまったんだろう。
何が足りなくて、
こんなに欠けた気分がするのだろう。
劣等。
切望。
嫉妬。
絶交。
歌を歌ってる時が幸せなのは何故。
世界から隔離される安堵感。
時間を区切るリズム。
向かう先が死でも構わない。
泣いてることを隠せるマジック。
ギリギリの絶頂感を追い求める快感。
自分が自分でいる景色の永遠。
日常生活を送って、
きちんと社会の中にいて、
今日だって仕事してきた。
きっとそれは、
誰よりも自分がおかしいかもしれない、
という恐怖心。
何度も確認して実現する言動のひとつひとつ。
穏やかに音を楽しんでいなくては
計れないバランス。
日に日に弱まる自分に
出来れば気づきたくないな。
ロンドン行っちゃうらしいよ。
悲しいね。
ロンドンなんて同じ地球上だし、
メールだって電話だってあるし、
その人にとって素晴らしいチャンスだよ。
背中を押して応援しなくちゃ。
だけど、寂しい。
いつも通りの爽やかな顔で、
「40歳や50歳になっても一緒に歌えるよ」
って言った横顔が眩しい。
どうして皆、当たり前に明日も明後日も生きて、
それが一年、十年と続いていくと当然に思えるのか?
永遠の謎なぞ。
逆に
こんなに脆く儚い約束に
必死に期待を続ける自分が生きるのは
何故?
謎なぞ。
人の中にしか期待を抱けない自分は弱い。
怖い。
毎朝知らない景色で目を覚ます。
記憶を必死で手繰り寄せる。
一寸先は闇。
考え過ぎる脳みそ打ち砕きたい。
僕は理由を聞きすぎる。
答えられない困惑の表情、苦しめる。
溺れる。
狂わす。
失意。
優等。
敗北。
空虚。
呼吸と虚空。
何を落として来ちゃったんだろう。
どこで間違ってしまったんだろう。
何が足りなくて、
こんなに欠けた気分がするのだろう。
劣等。
切望。
嫉妬。
絶交。
歌を歌ってる時が幸せなのは何故。
世界から隔離される安堵感。
時間を区切るリズム。
向かう先が死でも構わない。
泣いてることを隠せるマジック。
ギリギリの絶頂感を追い求める快感。
自分が自分でいる景色の永遠。
日常生活を送って、
きちんと社会の中にいて、
今日だって仕事してきた。
きっとそれは、
誰よりも自分がおかしいかもしれない、
という恐怖心。
何度も確認して実現する言動のひとつひとつ。
穏やかに音を楽しんでいなくては
計れないバランス。
日に日に弱まる自分に
出来れば気づきたくないな。