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DX TransPacific in Saitama

徒然なるままに受信情報などを。。。

TransPacific DXとは太平洋を越えてくる電波をつかまえることです。

850kHz KICY is running 25kW ND from one tower.

2006-10-19 | Information
KICYの出力についてDX LISTENING DIGEST 6-138, September 15, 2006より引用します。

** ALASKA [and non]. I phoned KICY this morning and I found out KICY is running 25 KW ND from one tower. Their 50/10 KW U10 setup burned up last year and two of the three towers had to be taken down because of the permafrost. They are using a 1959 tower in the same place as their original tower that fell back in the 60s when they were 5 KW. Next June they break ground for the new set up. The two towers are laying on the ground and will be reinstalled next Summer, once the ground melts enough to do the work. The new set up should be completed by Sept 1, 2007. When operational, it will be U10 at 50/50 KW. The time they will be directional is from 11 PM to 4 AM, Nome time which is in the evening in Siberia, Primetime for listeners. The rest of the time they will run 50 KW ND. They go to Russian at 11 PM. 73, (Patrick Martin, Seaside OR, Sept 11, IRCA via DXLD)

JARLがPLCを容認!?

2006-08-24 | Information

TPも一段落したので、いつものようにblogめぐりをしていたのですが、サケさんのblogで発見しました。なんと、JARLがPLC容認に動いた模様です。私自身JARLの会員ではないので、何の権利も持たないのですが、このblogをご覧になられているHAMの皆さん、反対署名運動にご協力をお願いします。
タイムリミットは8月23日正午とのこと。詳しくは松本OMのサイトをご覧ください。

コールサインをお持ちの方へPLC緊急反対署名のお願い(NDXC BLOG)
再び、PLC問題に緊急の署名お願い(JA7AO 松本OMのWeb Site)

8月23日昼の段階で、約2000枚の署名が集まっているそうです。電波監理審議委員会への署名提出日が翌日になりましたので、締め切りを、本日午後12時(夜中の12時)まで延長するとのことです。

みなさまのご協力に感謝します。ありがとうございました。


宇宙天気に関する臨時情報

2006-08-20 | Information
独立行政法人情報通信研究機構 宇宙天気情報センターから寄せられたメールによる情報です。

【臨時 NICT 宇宙天気に関する臨時情報(2006年08月20日 09時30分 (JST))】

【地磁気嵐】
気象庁地磁気観測所(柿岡)の報告によると、
19日10時UT頃に地磁気嵐が発生し現在も継続中です。
この地磁気嵐の原因は16日のC3.6LDEフレアに伴い発生したCMEの影響と思われます。

宇宙天気ニュース

2006-08-11 | Information
いまさらの話題で恐縮ではありますが、平成16年4月1日通信総合研究所と通信・放送機構は統合し、“情報通信研究機構”になりました。 これにともない関連するホームページも再構成されています。

宇宙天気ニュースこちら
宇宙天気情報センターこちら

なお、e-mailでのデータ配信サービスも始まっています。こちらから登録できます。

ご注意ください。
これまでの記事中の「宇宙天気ニュース」へのリンクは修正しておりませんので、ご承知おきください。

KUAM, GU, Aga -Applies to change freq. to 630kHz

2006-06-24 | Information

MW-FM-DX掲示板に化石OMが投稿されていました。

** GUAM. APPLICATIONS: 612, KUAM, GU, Aga - Applies to change frequencies to 630 kHz with U1 10000/10000.

I received an inquiry from a reader asking what`s up with the application from a Pacific Island station under FCC control to change frequencies --- notably WVUV-648 [see SAMOA AMERICAN] requesting to move to 720 (and now KUAM-612 requesting 630 kHz in this Issue). Well, it`s those darn American cars with 10 kHz spacing on their digital radios. I can`t believe it would be that expensive to add a 9/10 spacing feature, as most quality communications receivers have. What?
50 cents?? The KUAM application clearly stated this fact for applying for the change. A lot of good trans-Atlantic and -Pacific DX is garnered simply due to these stations on the `split` frequencies. It just happens that 630 and 720 are part of the normal 9-kHz spacing arrangement. As are 540, 810, 900, 990, 1080, 1170, 1260, 1350, 1440, 1530 and 1620. See the pattern? (Bill Hale, AM Switch, NRC E-DX News June 19 via DXLD)


いってきます!

2006-05-01 | Information

 3月11日より最短で3週間の出張に出ています。もちろんポータブルラジオは携帯しますが、日本語放送リスナーに徹するのが常。指を咥えてみなさんの受信成果を眺めさせていただくことになりそう。
 ”出張継続”です。”確変継続”ならばうれしいのですが。。。(Apr 3)
 週末には一応帰宅できているものの、会社で仕事やら、別の現場やらでまったく聞けません。ラジオの無い生活って寂しいものですね。。。(Apr 12)

 最新の受信情報はMW-DX掲示板へ。
 SSNはSpaceWeather.comで。
 宇宙天気ニュースはこちら。

 化石OMお勧めのSSN比較データはhttp://dxlc.com/solar/で。

 さて、KRPIから「受信を確認したからカードを送る。楽しみに待つように」旨のメールをもらった。不在のうちに届くQSLカードがあるのが確定したわけだが、戻ってきたら更新するネタがあるわけで、ほっと一安心。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

留守中にGreenlandより宝物が届けられました。感激です。(Mar 16)
※少し早いですがX-bandにおける出力切替予想時刻(4月)をまとめておきました。(Mar 19)
Cashのホームページを見つけました。Live Streamingもあります。1700kHzが聞こえたら実際の放送とパラかどうか確認をお願いします。(Mar 22)


Sports Radio 1420 Website Upgrade

2006-02-18 | Information

 We are upgrading the features available to you online. Soon, you will be able to interact with Sports Radio 1420 and other listeners at an exciting new level. Stay tuned for the launch.

Fred Matthews
Business Manager
Sports Radio1420

  先日のPro BowlLiveで聞こうとしてメンバー登録をしてありました。メンバーに送られるようですが、このメールBCCではなくCCで発信されていますので、登録にはご注意を。

KKEA(Honolulu, HI)のホームページはこちら

SSN=12 小さな黒点群が発生しました。

2006-02-09 | Information
以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 2/ 9 12:13 更新
太陽、太陽風、磁気圏まで、宇宙天気はとても穏やかです。

太陽のフレア活動、地球周辺の太陽風、地球の磁気圏と静かな状態が続いています。
太陽では、写真には写っていませんが、ほぼ中心にとても小さく852黒点群が発生した様です。
X線のグラフに針のように細長いまたたきが数本見えていますが、このとても小さなフレア(周りが穏やかなのでものすごく目立っています)のいくつかは、852黒点群で発生しています。
黒点群の規模はまだとても小さいので、太陽は穏やかな状態が続くでしょう。

…後略…

SpaceWeather.comによるSSNは12です。

無黒点状態ですが、磁気圏活動は活発のようです。

2006-02-07 | Information

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 2/ 7 12:43 更新
-10nTの強い南向き太陽風磁場が9時間にわたって継続し、磁気圏活動を活発にしました。


太陽風の磁場が大きく乱れました。
昨日のニュースで、磁場強度が強まり、それとともに大きく南向きに変わっているとお知らせしましたが、その後、太陽風磁場は強度が12nTくらいまで強まり、南向き磁場も-10nTに達しました。
強い南向きは6日20時(世界時6日11時)まで約9時間にわたって続きました。
その影響で、AE指数は500nT前後の変動を続けました(一時的に1000nTにも達しています)。
AE指数のグラフの左半分の活動がこれにあたります。

太陽風磁場は6日21時(世界時6日12時)頃、一旦0nT付近に弱まりましたが、その後5nT前後に回復し、南向き磁場も-5nTレベルが続きました。
この影響で、再びAE指数が高まり、ここでも500nT前後の変動が観測されています。
AE指数のグラフでは、後半(右半分)がこれにあたります。

これら一連の活動によって、シベリア磁場データでも800~1000nT幅の変化が観測されています。
また、Dst指数が-50nTくらいに下がっていますので、弱い磁気嵐になっていたようです。
今回、太陽風磁場の乱れはかなり大きかったのですが、
速度が320km/秒程度と遅かったため磁気圏の大きな乱れには発達しませんでした。
太陽風磁場の変動の全体像を見るために、3日幅の太陽風データを、今日の最初の図として掲載しています。
図の中心付近に、長時間の南向きの磁場変化が見えています。

太陽のフレア活動は穏やかな状態が続いています。
現在も、無黒点のままです。


今日もSSN=0ですが、興味深い状態になりそうです。

2006-02-06 | Information
以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 2/ 6 12:27 更新
太陽風の磁場が強まり(10nT)、南向きも強まっています。磁気圏活動がある程度活発化しそうです。


太陽風が興味深い変化を始めています。
今朝早く、6日3時(世界時5日18時)ころから徐々に磁場強度(白線)が強まり始め、
5nTから10nTに上がりました。
現在も強まる傾向は続いています。
そして、南北成分(赤線)を見ると、初めは北向き(プラス方向)に白線とともに強まっていましたが、やがて、徐々に南向きへ(マイナス方向へ)変化を始め、6日9時半(世界時6日0時半)頃に北向きから南向きに切り替わり、更にマイナスへ変化を続け、現在は-7nTを越えています。
大きな磁場の構造を持った、太陽風のかたまりが飛んで来ているのではないかと思います。
これからどのくらいまで磁場強度が強まって行くのか、興味がもたれます。

一方、速度は350km/秒とやや遅い状態で安定しています。
ここまでは、太陽風磁場が概ね北を向いていたため、磁気圏はとても穏やかでした。
オーロラ活動を示すAE指数にはほとんど変化が現れていません。

しかし、現在は南向き磁場が強まっていますので、磁気圏の活動はこれから活発化します。
ただ、速度が遅めですので、大きな活動にまでは発達しないでしょう。
AE指数などの今後の変化に注目してください。

太陽のフレア活動は現在も穏やかです。
黒点の無い状態も続いています。