DX TransPacific in Saitama

徒然なるままに受信情報などを。。。

TransPacific DXとは太平洋を越えてくる電波をつかまえることです。

864kHz

2009-08-10 | Domestic DXing

国内中波局制覇まであと②局となりました
最後までてこずると思っていたラジオ佐賀と長崎放送をファーストチャレンジであっさりクリア
残ったのは福井放送と山陰放送です。山陰放送の出ている900kHzが酷いローカルノイズで覆われていたので 864kHzに狙いを定めて聞いてみました。

0時の終了時にはリストされているうち、北海道放送、栃木放送、東海ラジオ、ラジオ沖縄が確認できましたが、福井放送と信越放送は影も形もありませんでした
眠い目をこすりながら④時の開始時を待ちましたが、北海道放送のビバルディ「春」に潰されており、微かに「JO」とコールの一部が聞こえただけでした。
ノイズレベルが低く、北海道放送が弱い日がくるのをじっと待つしかなさそうです

1431kHz 和歌山放送

2009-08-03 | Domestic DXing

今回のターゲット和歌山放送を受信するには事実上このチャンネルしかない。が、このチャンネル、当地ではラジオ福島が強すぎるのだ。そしてラジオ福島の下で分離できる放送はぎふチャンであることが多い。しかし、幸いなことにぎふチャン毎夜1時から5時までは放送を休止する。この時間、それも土曜日の3時から4時が狙い目である。オールナイトニッポンRが聞こえれば和歌山放送だ。そして、幸いなことにIDも4時の時報直前に出してくれている。週に1時間、これが和歌山放送を確認するチャンスだ
さて、同波の山陰放送はどう攻めようか


ラジオ沖縄

2009-07-28 | Domestic DXing

ここで沖縄旅行でもしなければ受信できないかも、のような逃げ腰だったラジオ沖縄だが、やはりそのチャンスはやってきた
ラジオ沖縄の出ている864kHzは6局がひしめく混信チャンネルである。出力はラジオ沖縄の10kWが最大であるが、栃木放送信越放送などの近隣の局が出ているうえ、当地とは相性の良いHBCラジオも受信できる。なおかつ、最大のDXタイムである月曜早朝には0時に早々と放送を終了し、開始も5時と、狙うに狙えない状態になっている。
では、どうするのか。












Eスポ頼みである
反則技のような気がしないでもないが、聞いたもの勝ちである

さて、ラジオ沖縄は完全ベリを発行してくれた。受信地、受信状態などが記載されているだけではなく、中継局も明記してくれる。さらに、過去に発行されていたと思われるブランクのカードも同封してくれた。


どのくらい古いのか?
PROCEED2600の広告が掲載されているから、ブームの頃のものだろう。


琉球放送

2009-07-11 | Domestic DXing

738kHzというチャンネルはKBSが強く、KBSに絡んでくる日本語は通常、北日本放送のものです。ただし、日曜深夜~月曜早朝のDXタイムには、日本語に関しては琉球放送のクリアチャンネルとなります。3ヶ月間、主に琉球放送の開始アナウンスを狙って毎週738kHzをワッチしていました。そして、先日ようやく録音することができました。受信時間およそ1分。開始アナウンスだけの受信でしたが、録音を同封しレポートしたところ、ついにベリをゲットすることができました。

信越放送のベリカード

2009-05-21 | Domestic DXing
ラジオ番組表2009春ではベリカードを発行していないことになっており、事実、以前は発行されていませんでしたが、現在は上記のデザインのベリカードを発行しています。

re:え、ボツ?!

2006-12-05 | Domestic DXing
 さて、フォローアップした信越放送だが、返信が届いた。

平成18年12月1日

 このたびはSBC信越放送に「受信報告書」をお送りいただき、ありがとうございました。
 現在、弊社ではベリカードを発行しておりませんので、今月のタイムテーブルをお送りいたします。
 今後ともSBCテレビ、ラジオを何卒よろしくお願いいたします。

SBC信越放送 総務部

 だってさ。
 ボツではないことは解ったが、さあ、どうしてくれようか。

84.4MHz Radio-f (静岡県富士市)

2006-11-25 | Domestic DXing
 さて、先日のF1日本GP観戦の帰り道で受信したRadio-fですが、MW-FM-DX掲示板に
 「富士市のRadio-fはベリは発行していませんとの手紙のみの返信でした」
と書き込んだところ、
(↓がその返信)

 お馴染みのWakiさんから
 「PFCに対しては返信があります」
 とのレスを頂いた。
 もちろん、リターンマッチだ。WakiさんのPFCのデザインがシンプルで気に入ったのでこちらもパクらせていただいた。

 NHKみたいに、最初の手紙に受信データを入れてくれればいいのに、とは思うが、ま、これで良し、かな。どんな返信が来るかという楽しみ自体はなくなってしまうのが難点ではありますが、もとより「確認」してもらうのが目的だから、これはこれで良し。
 富士コミュニティエフエムのスタッフの皆様、お忙しい中、2度にわたる返信をいただきありがとうございました。ぺこり。
 ま、デザインを考えるのが難しいかな。

え、ボツ?!

2006-11-12 | Domestic DXing
信越放送から返信を受領した。が、タイムテーブルのみ。同封した80円の切手に10円足してまでタイムテーブルを送ってくれた。それはさ、それで嬉しいんだけど、なんでベリ、入ってないわけ?え、ボツ?! TPやインドネシアなら珍しくないからいいんだけどさ。へこむぞ、国内の場合。
で、リターンマッチ宣言!
聞かないぞ、ぜーったい新規のレポートなんぞ書かないぞ。フォローアップしまくってやるぞ!

82.2MHz エフエム八ヶ岳(山梨県北杜市)

2006-11-12 | Domestic DXing
去る10月1日に開局したエフエム八ヶ岳からようやくQSLが届きました。山梨県甲府市で受信した試験放送に対するレポートへの返信です。QSLの発行はボランティアスタッフが担当しているようすです。ステッカーと手書きの手紙も同封されていました。
「こちらは急に寒さが進み、空からカラマツの落葉が沢山降ってきます。美しい秋です」
地元の秋を想像したら、ちょっぴりセンチになって(柄にもなく)しまいました。

山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3409-2 NPO法人八ヶ岳コミュニティ放送
ホームページはこちら

激闘!? 九州カルテット(2)・1098kHz 大分放送

2006-10-23 | Domestic DXing

このところ、大分在住の砂時計さんの発言で、MW-FM-DX掲示板は「大分放送」ネタで賑わいを見せている。大分放送は方言に満ちているらしい。いくつかおすすめの番組を教えていただき、「TPが来てなかったら聴くね」くらいの軽い返事をしてしまったのだが、いざ1098kHzに合わせるとラジオ福島が強い。いや強すぎる。S9+50dBに届きそうな勢いだ。しかし、その下で何とか聞こえる局がある。「これか」と喜び勇んだものの、国内民放DXerのバイブル「ラジオ番組表」(あ、そろそろ秋号が出る時期だ!)を開くと、え、信越放送?ってなぐあい。いろいろ調べてゆくと、幸いなことに、この最も強いラジオ福島は信越放送や今回のターゲットである大分放送に先んじて0時JSTに放送を終了するそうな。ならばその後1時間の勝負。ラジオ福島が終わった途端、混じって聞こえてこないかな、などと考え、0時に再びチューニング。よしよし、ラジオ福島は1時5分に予定通り終了。裏の番組も予定通り浮いてくる。
え、1局?
しばらく待ってみたが、混信する日本語はない。って、同一番組じゃん。CMになると2局に分離したのだ。この時刻には韓国も強くなっているので、とりあえず韓国を黙らせようとループを振る。と、どうだ。信越放送も弱くなってしまう。かなり不安な気持ちで1時の終了を待つ。もちろんCMの時刻にはミミをスマして、だ。
そのうち、イベント告知か何かで"OBSラジオ…11月3日"などと聞こえ、小さくガッツポーズ。しかし、なかなか何のCMなのか取れない。そして、00:59。大分放送がなんか歌っている。よくは聞き取れないけれど、"I Love You? 大分" うんぬんかんぬん。I Love Youの部分はかなり?。もしかしたら全く違ってたりして。ま、驚かないけれど。
どうやら間違いなく大分放送は聞こえている。
そして、思い出す。悪魔の言葉。「きゅうしゅうかるてっと」
「きゅうしゅうかるてっと」ってなんだっけ?思い出したくないイヤなことにはうまいことフィルターをかける特技があるのだが、やがてそれは明確な意味をもってすり抜けてくる。
「九州カルテット!」
だれが呼んだか(Nakaさんだ!)、宮崎・熊本・長崎・大分の、関東では超珍局に分類される九州4局の総称だ。しかし、とりあえず「OBSラジオ」のアナウンスと、特徴的な歌(I Love云々ってヤツだ)を押さえてあるから、最悪は録音でいける。胸をなで下ろしたとき、時報とともにそれは起きた。

みなさまお聞きの放送はOBSラジオです。お楽しみいただきましたOBSラジオ…

ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノへ(^^ヘ)(ノ^^)ノ ちゃんかちゃんか♪
こうしてまた、九州カルテットとのひとつの戦いは終わりを告げた。
九州カルテット、残るは2局!って、まだ半分か。


900kHz HBCラジオからの挑戦状(2)

2006-10-16 | Domestic DXing
MW-FM-DX掲示板で話題となった900kHzにチャレンジ。
国内局ではHBCラジオ高知放送山陰放送の3局がリストされているが、最も強いのがHBCラジオ。そう、私に挑戦状を叩きつけてきたあのHBCラジオだ。次に強いのが高知放送らしい。1900JSTには高知山陰ともに同じ番組を放送しているようで、ま、強い方は確認できるかな、などと考えながら聴いていた。佐野元春のアルバムSomedayをかけており、とりあえず番組内容は押さえた、あとはローカルのCMかIDだ、と聞き続けたがCMになるとHBCが強くなってくる。ならばと山陰放送狙いで1431kHzも聴いてみたが、こちらでもショウアップナイターネクストが聞こえている。よしよし。って、ラジオ福島かい。仕方なく2000JSTに狙いを定める、え!正時にはHBCがガツンとスジャータの提供で時報。高知も、山陰も確認できず(大涙)
それではと21:30JSTからローカル番組を放送する山陰放送(月曜21:00-21:50「谷口あつしのRADIO MONDAY」)狙いで再びチャレンジ。ホームページでチェックしたとおりポールマッカートニーの曲が聞こえる。が、時折、だ。ちょっとでも聞こえてくれれば曲名はわかるし、TP局だったら「これってあんたんとこ?」ってやってしまうかも知れないところだが、ちょっと抵抗。ならば高知だ。21:30JSTからは及川奈央の番組だ。HBCにだいぶやられているが「待つわ/あみん」が聞こえる。21:43にCM。ってまた、HBCだ!21:45からサウンドトラベル。こちらも番組内容は押さえることができた。創価学会の提供のようでローカルCMはなし。じゃ、正時付近のCMとID。って、21:58~22:00はまたまたHBCラジオがガツン。
で、結局トータルで2時間余り粘ったが山陰はおろか高知すら確認できず。くやしー。
HBCラジオよ、新たな挑戦状、しかと受け取ったゾ。返り討ちにしてくれるわ。
日曜22:00の「大泉洋のサンサンサンデー」でな。

太さんの嘆きはこちら>侮りがたし国内放送

Loggings on Oct 7, 2006

2006-10-07 | Domestic DXing
F1日本グランプリ公式予選でした。V8 2400lにスペックダウンしたとはいえ、侮るなかれ。シューマッハはとんでもないコースレコードを出しましたぜ。

MHz Station(Location), JST, Program etc.
76.0 PIT FM(三重県鈴鹿市), 1400, F1日本グランプリ公式予選, Good, @鈴鹿サーキット, Good, ICF-SW7600G, Oct 7.

78.9 FM三重(三重県津市), 1200, WELCOME TO SUZUKA~日本グランプリスペシャル~, @鈴鹿サーキット, Excellent, ICF-SW7600G, Oct 7.

HBCラジオからの挑戦状

2006-09-16 | Domestic DXing

 

 

国内中波DX作戦も着々と(連続する出張で実はちょっと停滞気味)進行中。ベリも徐々に集まりつつある。
出張から戻るとHBCラジオからベリが届いていた。受信データの欄にはJO   on   kHzと印刷がしてあり、受信周波数とコールはあとで記入するようになっている。ベリの表(裏?)を見てもらえばわかるようにHBCラジオは本局と中継局を併せると16局存在するのだ。
征服欲の強い私にはピンときた。

全局制覇、できるものならやってみろ。

との挑戦状か。
この日、実は全周波数をチェックしてあり、801kHzと1098kHz以外は聞こえることは確認済みだ。
やってやろうじゃないの。

けど、864kHzなんざ、どうなるんだろ。ちょっと楽しみ。

二度おいしい936kHz!?

2006-09-12 | Domestic DXing
 ついに、というか何となく「九州カルテット」の一角を崩した。
 TPの状態がよろしくないのを理由に国内中波に切り換えることにし、ターゲットを容易に聞こえそうな東北地方に定めた。
 状態が良いところから聞く、というのはDXの鉄則だと思っている(というのは言い訳で、楽なとこから攻めようというのが私の性格だったりする)。
 ALA-1530を使う限り、北海道はこと埼玉においては受信は難しくないので、すでにレポート済み(ほらね、こういう簡単なところから攻めちゃうんだ。もちろん在京の4局もレポートは発送済み(爆))。
なので青森・秋田・岩手あたりを狙うことにした。青森放送は1233kHzで容易に受信できた。次に狙ったのは684kHzのIBC岩手。これが難問。ローカルのNHKが693kHzに鎮座しており、爆風に飲み込まれていた。1.8kHzのフィルターを使ってもカットできない。で、結論。NHKが終わった後に聞けばいいやと。またしても楽な方へ、楽な方へと進む性格を露呈してしまった。
 秋田放送の936kHzに周波数を合わせる。予想どおり(岩手が特別なんだって)、しっかり聞こえている。混信もあるぞ。
 ラジオ番組表で936kHzを調べると秋田放送のほかには宮崎放送だけがリストされている。そう、あの、「九州カルテット」のだ。
 となれば混信局は宮崎放送に間違いない。どうやらニッポン放送の番組を中継しているようだ。状態から考えると宮崎放送のクリアなIDは期待できそうにない。TPで培った?裏技を使うしかないと考え、ずるがしこい私はすぐに実行に移した。一台の受信機で936kHzを聞き、もう一台の受信機を1242kHzに合わせて録音をスタートする。
 耳は秋田放送にロック。秋田放送はTBSの番組を中継しているので、なかなかローカルIDが出ない。ちょっと時間がかかったが、秋田放送はなんとかクリア。
 次は宮崎放送の番。
 ここでまずニッポン放送の録音を聞き直す。コマーシャルの時間をチェックするのだ。その後、936kHzの録音をCMの時間を重点的にチェック。IDは番組の変わり目、正時、CMの前後に出ることが多い。また、TPでもそうだが、ローカルCMはその局の受信を裏付ける最大の証拠にもなるのだ。よしんば「こちらは***放送です」のクリアなIDが取れなかったとしても、***放送主催もしくは***放送後援なんたらかたらのCMが取れれば確認の材料にはなる。
 この考えには異論を唱える方もいらっしゃるのではないかと思うが、私はそれで良いと思っている。もちろん、自分で確認はしたい。しかし、こんな番組で途中こんなCMがあったんだけど、状況証拠はあんたんとこっていってんだけど。とまあ、こんな書き方はしないが、これってアリだと思う。もちろん放送局側がそれでよしとしてくれるとは限らないが。
 閑話休題。
 かくして、無事、"MRTラジオ"のアナウンスをゲットするに至った。一度に2局をゲットすることができたが、結局2度受信するのと同じくらいか、それ以上の時間を費やしてしまった。
 ミミのいい人なら同時に2局のログを取ることができるだろう。とすれば936kHzはやはり一度で二度おいしいチャンネルなのだ。
 と、よく考えれば、良く聞こえるところから攻めてしまうと、こんなチャンネルばかりになってしまうことにようやく気づいた。
 たまたま二度おいしかったチャンネルだったんだ。

めざせ国内中波完全制覇!

2006-09-11 | Domestic DXing
 月曜早朝のMW DXingを始めた。といってもご存じの通り、聞いているのは私ではなくICレコーダだ。
 今はフィリピンに嵌りつつあるので、太さんから頂いたここ数年でフィリピンが聞こえたことがあり、かつ民放の出ているチャンネルがメイン。昨夜、ようやく気づいたのが日曜日深夜~月曜早朝にはNHK第2も終了時間が繰り上がっているみたいなので、今後はこちらのチャンネルも含めて行こうと思う。

 先日、ベリを整理しながら大昔のアルバムを見ていると、国内局のベリが異様に少ないことに気づく。BCLを始めたときに聞いた10kHzセパレーション時代のものが14枚、9kHzセパレーションになって久しいが、こちらは4枚。ナショナルの、確かMACとかいったワイヤレスマイクがついたAM-FM 2バンドのラジカセでBCLを始めたのだが、この後、ICF-5900を買ってもらうまで聞いたに過ぎなさそうだ。どうやら、今まで気づかなかったが(考えようともしなかったのだが。もとい考えればすぐに気づいただろうに)、私は30年もBCLをやってきて日本国内の全部の中波局を受信したことがないのだ。職場では以前、Nack5ができるまではTBSや文化放送が流れていたが、今はNack5オンリーとなっている。つまり、私にとって生活に密着した放送はFMであり、AMの国内局は蚊帳の外、であったわけだ。

 最初の目的は、フィリピンを聞くことだった。だが、良く聞こえるのは国内中波局だ。月曜早朝に狙うわけだから、終了や開始のアナウンスがしっかり聞こえている。先日購入した「ラジオマニア」に掲載されていた国内中波局のベリに背中を押されてしまった。さあ、全部聞くぞ!

 国内中波DXについては過去にNakaさんの記事を拝見していた。難しいのは沖縄2局と九州カルテットを名付けられた宮崎・熊本・長崎・大分らしい。琉球放送はDZRBとともに受信できた。864kHzは太さんのリストにはないチャンネルだがNakaさんの記事によれば月曜早朝に8分間なら受信できるとのことだったのでかなりナメていた。TPを聞くための設備だぜ、聞こえないわけなかろうが。などとは本気で思ったりはしなかったが。

 今週はフィリピンのチャンネルのうちひとつと864kHzのラジオ沖縄になるはずだった。Nakaさんが聞かれた当時には月曜早朝、このチャンネルで最も早く放送を始めるのがラジオ沖縄だったようだが、現在は?!

 ラジオ番組表で一応放送時間をチェックしてみたところ、ラジオ沖縄よりも早く放送を開始する局があるのだ。それも3局。この状態、フィリピーノを追いかけているつもりがいつの間にか日本語に聞き入っているようなミミの悪い私には超DXである。試しに栃木放送と福井放送が放送を終了しているはずの1500過ぎに864kHzを聞いてみた。リストによると4局がまだ聞こえているはず。結果は玉砕。超DXところか超ウルトラスーパースペシャルDXになってしまう。で、結局ICレコーダーには918kHzと1260kHzのワッチをお願いすることになったのだ。

 果たして、無事、ラジオ沖縄を聞くことができるのだろうか。Djiboutiも聞いた、TexasもOklahomaも聞いた、Mexicoだって聞いた。きっといつかは聞けるはず。
 なのだが。
 フィリピンに嵌ってしまったら、フィリピンDX+ラジオ沖縄を目当てに沖縄旅行もいいな、などと逃げの一手を今から考えてしまっている。

国内中波DXにはまって(Nakaさん)
国内中波民放全局のベリ制覇(Nakaさん)