Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

火中の栗・・・

2015-07-05 16:46:11 | NBA
大物選手が行きかい始めたオフシーズン。

再契約で残る選手よりも、
新たなチームに行くほうが多い、今シーズン。
NYNも何かと画策しているようで、
大物獲得の噂だけはチラホラ・・・。

ま、それ以上に啖呵をきられる勢いで
袖にされているニュースも続々・・・。
エースがエースなんで、
やはり並の神経の選手では
加入してくれないようで。

それでも、泥沼チームに加入してくれた
ありがたい選手が今のところ3名。

当分リングも狙えないし、
エースは我侭でボール離さないし、
HCは使い物にならないし、
GMは結果を残していないし・・・。

こんなチームに来てくれたんだから、
文句は言わないし、
贅沢も言わない。

1人目は、SGのアーロン・アフラロ。
8年で4チームを渡り歩いたジャーニーマンで、
これで5チーム目。
PORでは全くかみ合わず、
あっという間に放出された。
これだけいるのに、またガードかよって言う気持ちは
存分にあるが、
現有のSGと比べると、
一番いいというのは、確か。
ベテランらしい渋さを発揮してくれて、
ギャロウェイやレド君の若手を、
成長させてくれれば、
とか期待してみます。

2人目は、SFのデリック・ウィリアムス。
'11年に1順目の2ndピックで指名され、
MINとSACで2年ずつ過ごした
若手有望伸び悩み選手。
6-8とそんなにサイズはないので、
きっと身体能力が優れていることなんでしょう。
(正直良く知らない選手なんであやふや)
スタッツを見ると、TOの少なさが目を引く。
アシストもスティールも低水準で、
これはボールを持ったら
打ちたがるって事なのか、
無難にボールを廻しているのか
このあたりも定かではない。
現有戦力では、SFに得点力があるのが
全くいなかったので、
良い補強といえるのかもしれない。
これだけ未来のある若手が、
NYNを選んでくれただけでも、
感謝というもの。
ドアマットを渡り歩くというのも、
今後の選手生活で
きっと良い経験になってほしいモンです・・・。

3人目は、Cのロビン・ロペス。
ロペス兄弟の弟で、7フッター。
の割には、キャリアスタッツが
5.0R 1.2BL 8.2Pと、微妙な成績。
FGAも少なく、FTはビッグマンの割には得意そう。
支配力の低さは気に掛かるものの、
今の戦力を考えると、
まず間違いなく抜群でNo.1のC。
スターターでお願いすることになるでしょうし、
ポルジンギスやスミス、オルドリッジの
指南役になってほしいモンです。
(彼らが残れるならって事ですが・・・)

これだけの補強ではあるが、
間違いなく、昨年より強くなっているのは確実。
もちろん、優勝を目指せるとかのレベルではなく、
17勝から、+10位かもしれないが。

いきなりPOまで出てドウコウなんて、
NYNファンのほとんどは
期待していないはずなんで、
若手の育成に力を注いで、
全く何にも見えてこない
チームカラーというものを
作っていただきたいモンです。

確か、去年の今頃は
トライアングルなんたらで
期待していた気もするが・・・。

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