ロスター検討 ILB編

昨シーズンは、ILBに怪我人続出。
予想もできないようなアクシデントが続きました。
一番のサプライズは、スピレンがここまで活躍できたこと。

そんなILB陣のロスター候補。
・ビンス　7.0M(’21)
・ブッシュ　5.1M(’22)
・ギルバード　0.88M(’22)
・クンツ　0.78M(’21)
・スケール　0.66M(’21)
・ウィリアムソン(UFA)
・スピレン(ERFA-0.675M)
・M.アレン(ERFA-0.675M)

ビンスは、ランストッパーとしては優秀。
70Tkで3.0Sk、TFLが14回ってのはワットに次ぐ数字。
パスカバーが下手くそすぎる以外は、文句無しです。
エースLBには成り得ない、優秀な2番手で31歳。
そこに7.0Mをどうするか。
カットの場合は、デッドマネー3.0M･･･。
スカスカのロスターを考えると残したいのですが、
それを許さぬお財布事情。
契約延長して今年のベースサラリーを下げるってのもありますが、
年齢的に如何なもんかと。
たった4.0M節約の為ですけれど、
サヨナラするしかないかと思います。
ベンが減額さえすれば残れるのでしょうけれどもね。

ブッシュは怪我で残念なシーズン。
期待のドラ1ですし、エースLBに成長を期待です。
ギルバードは怪我の影響も多少あり、少なすぎる出番に。
怪我人続出の緊急事態下でこの出番数ってのは、
信頼されていない証拠かと。
安く残れるので今年はいいですけど、
成長しないとリーグに残れないかと。
ドラフト指名も絶対するでしょうし、ドラ外も集めるでしょう。
競争に生き残れるかのシーズンです。

ギルバードは、去年も怪我でチャンスを攫みきれず。
そういう残念な星のもとに生まれたってコトなんでしょう。
安く残せるのでロスター枠を埋めるのでしょうけれど、
悲しいかなあまり期待はできなくなってきました。

クンツは、本職LS。
カナディと競って、いいとこPS行きでしょう。

スケールは急遽集めたLB。情報は特にありません。
ウィリアムソンは残したいところですけど、
お金がないので、好きなチームに行くことになるでしょう。

スピレンは、ERFAなので激安価格で再契約でしょう。
手放す理由がありません。
問題は、スピレンをスターターとしてどこまで信用できるのか。
ブッシュの相棒でフル稼働も可能なのかどうかってところ。
3番手の評価しかできないってのなら、ドラフトでは上位指名必須。
LB指名するの好きですし。
スピレンで大丈夫って場合は、4-6巡であたりって感じでしょうか。
個人的には、1-3巡で指名しておきたいです。

アレンも同じ理由で激安価格での再契約。使い物にならないとしても、です。
若手とロスター争いしてもらいましょう。

ブッシュ、ギルバード、スピレン、アレンに加えて、
ルーキーの5人がロスターかと。アレンが蹴落とされる可能性もありで。
で、合計が10.33M。
DLと合わせて42.02Mになります。
ドラフトでは上位指名するんでは、とも。