Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

プラ・バロック+エコイック・メモリ

2015-02-26 06:29:50 | 読書
今年の1月に、表題の2冊を読んだのだが、
2時間ドラマになっていたので、
とりあえず見てみることに。

ま、あまり期待はしていなかったが、
それ以上の酷い出来栄えで、
こんなはずじゃないのになぁってな感じです。

庇う訳でもないけれど、
原作はもっといいものだった。

ドラマ化よりは、アニメ化のほうが向いているのかと
読みながら感じたりもした。
(イメージは「サイコパス」に空気感は似ているような)

以前にも、乃南アサの「風紋」や、森博嗣のものが
ドラマ化されたのを見たが、
それよりかはましだったという程度。

ちなみに、風紋は見れたもんじゃないくらいに酷くって、
あのすばらしい原作を、
よくもまあこんなつまらないドラマに仕上げられるなと、
逆に関心さえもできるほどに。
全てがFになるに関しては、
フジが製作という時点で、
完全にあきらめていたが、
あの原作を、ああまで駄作にされてしまうと、
フジテレビって何を目指してドラマを制作しているのか
不思議な気持ちになる。
もっというと、やめたらいいのにっていうくらいに。

原作を超える映像化に成功した作品を知らないので、
しょうがないことなのかもしれない。

学生のころ、それならばと「ショーシャンクの空に」の原作を
読んでみたが、まったく映画と同じだった・・・。
あれは、映画のノベライズだったのか?

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