始めましての作家さんで、
1973年に刊行されたお話だとか。
読んでいて、古い感じはしましたが
後になって納得。
知っていれば、きっと読んでなかったでしょう。
舞台は、大阪。
女子高生が中絶手術失敗で死亡し、
その真相を巡って、
なんだかんだと転がっていくお話。
そんなに悪くは無かったようでしたが、
ほぼ記憶に残っていないお話。
古い本なので、平の文章が
合わなかった気がします。
ラストの終わり方だけは、
結構好きでした。
「それでもアルキメデスは、
手を汚さなかったと言えるだろうか。」
とても重い文章です。
これだけでも、読んだ価値があったのかもと
思える1冊でした。
1973年に刊行されたお話だとか。
読んでいて、古い感じはしましたが
後になって納得。
知っていれば、きっと読んでなかったでしょう。
舞台は、大阪。
女子高生が中絶手術失敗で死亡し、
その真相を巡って、
なんだかんだと転がっていくお話。
そんなに悪くは無かったようでしたが、
ほぼ記憶に残っていないお話。
古い本なので、平の文章が
合わなかった気がします。
ラストの終わり方だけは、
結構好きでした。
「それでもアルキメデスは、
手を汚さなかったと言えるだろうか。」
とても重い文章です。
これだけでも、読んだ価値があったのかもと
思える1冊でした。