Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

「ダイイング・アイ」東野圭吾

2016-07-31 16:49:45 | 読書
いわずと知れた売れっ子作家さんで、
なのに本数が安定しているところは、
職人っぽくて。
印税で悠々自適に暮らせるんでしょうが、
このモチベーションはなんなんですかね・・・。

舞台は、東京。
バーの雇われ店長の主人公が、
ある日、客に襲われて、
古い記憶を失うことに。
で、襲った犯人が自殺していて、
古い記憶を追いかけて、
なんやかんやと転がっていくお話。

読み始めは微妙なで出しと思ってましたが、
まぁたらふくな伏線を回収するのに、
お話が広がること・・・。
タイトルからも、この展開は全く想像つかず、
意外に楽しめた1冊でした。

これだけ至る所に伏線があれば、
2回読んでも面白いのとか、
思ってみたりはしましたが、
それはまたいずれってコトで。

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