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PO二回戦-1

2015-05-05 21:40:54 | NBA
早くも2回戦の第一試合が
4試合とも終わってしまった。

・MEM86 - GS101
 コンリー不在のMEMは、カレイテスをスターターに。
ウードリッヒよりはましって程度で、
案の定0P 2A 3TOとさっぱり。
チームでもPO最多の15TOと、コンリー不在で浮き足立ったのか・・・。

ベンチポイントでも、21対30とやられ、
リバウンドでも37対39(ORは7本ずつ)・・・。
アレン、ガソル、ランドルフは活躍したが、
他がさっぱり。
リーとグリーンが、2人合わせて
8/18で18P 6A 6TOと、足を引っ張る始末。

敗因は明確。
聖兄弟以外にも、高確率で決められたこと。
FG%が50.6% 3P:46.4%と高確率で決められれば、
勝てるわけは無い。
1Qでリードを奪い、主導権を握り、
プレッシャーを掛けなければ、
若いチームはカサに掛かって外からも入る。

コンリーさん、
早く復帰をお願いします。

LAC117 - HOU101
 ポール不在のLACは、リバースをスターターに・・・。
これは、ジャマクロがベンチから出るほうが
戦略的にいいという判断で、消去法か?
それがまさかの、FG5/12(3P:4/6)で3A 3TOで17P。
控えPGということを考慮すれば、
合格点の働き。
インサイドでは、ジョーダンはハワードにやられたが、
グリフィンが躍動。
26P 14R 13Aと、2試合連続トリプルダブル。
ガード陣のDFは、予想どうりのザルさ加減だったが、
ハーデンを20Pに押さえ込めたのは上出来。
(押さえたのか打たなかっただけなんかはさておき)
HOUは、活躍が続いていたスミスとブリュワーが、
6/24で15Pにとどまったのが誤算か。
プリ爺はFG4/6(3P:3/5)で3A 0TOで11Pと、十分すぎる出来。
元NYNとは思えない堅実さである。

ジャマクロ、レディック、バーンズの
いまいち爆発しきれていなかった3人が、
ここに来て一皮剥けたのか、
(本当に剥けた?期待してもいいですか?)
3人で58Pと完璧に近いお仕事。

ポールが戻ってくれば、
安心して見れるシリーズになるかも。
(第2試合はクエッショナブル登録)

ま、リバースが2試合続けて
いい仕事するとは思えないしね・・・。

WAS104 - ATL98
 ATLはいつものとおり、先発全員2桁得点で
チームアシスト27と、十分な試合運び。
但し、コーバーがまたも3P3/11で27.3%と、(11P)
RSとは別人の成功率。
インサイド2人とキャロルががんばって
リバウンドでは互角の勝負をしているのに・・・。
ベンチからは、シュローダーが4/7 4A 1TOで9Pと、
ギリ及第点だが、他のメンバーが3/13で9Pのみ。

WASのベンチは、グッデンがいい仕事をしたのをはじめ、
4人で27Pを上げ、こちらは及第点。
ネネとゴーダッドは物足りないが、
ピアースが絶好調を保ち続けて0TOで19P。
2枚看板のうち、ようやくビールに当りが少し戻り、
9/22で28Pと、確率には不満が残るが、
FT8/10も考えると、上々か。
チーム状態は、確実に上昇を続け、
いい感じで勝ち進みアウェイでも連勝街道。
ウォールはアシスト量産体制だが、
シュートタッチは、まだまだって感じ。
(もっと上がるはずと・・・)

コーバー次第では、スィープさえ危ぶまれるかも・・・。
それまで、ホーフォード、キャロル、ミルサップが
インサイドで踏みこたえられるかどうか・・・。

普通のシューターは、POではこんな感じで崩れるのに、
GSといったら・・・。
関係ないけど、なんかむかついてくる・・・。
(WAS価値上がりを予想しながらの、八つ当たりってやつです)

CHI99 -CLE92
 ラブの脱臼とJRのはしゃぎすぎの影響と、
馬鹿みたいにスィープをした結果、
CHIとの初戦は、スターター2枚落ちのCLE。
誰が予想しても同じだろうが、
レブロンとアービングを主体で攻撃し、
2人で約半分の49Pを上げる。
アービングが、10/23(3P:1/5 FT9/9)6A 2TOで30P。
レブロンが、9/22(3P:0/3 FT:1/2)15R 9A 6TOで19P。
さすがは、ジミー・バトラー。
FTをほとんど与えないところなど、
100点に近いDFだったのでは。

攻撃でも7/16で20Pと、まさかのレブロン越え。

リバウンドでは42(OR11)対39(OR11)と
ほぼ互角だが、トンプソンにOR3というのが頂けない。

それでも、チームアシストが23対17、
ベンチポイントが、19対9と、(さびしすぎるが・・・)
総合力とDFの差で勝利。
後は、ミロティッチに当りが戻り、
(ルーキーだけど期待はとてもしている)
ノアがアシスト数を増やして、
ハインリッヒとダンリービーが、
レブロンに対する異常な敵対心を保ち続けて、
2戦目も勝利を期待します。

なんだかんだのレブロンなんで、
勝てるうちに勝っておかないと、
やっぱり不安があるもんで・・・。

ハインリッヒじゃ、アービング封じは厳しいのかなぁ。
ムーア、ブルックスではどうなんだろうか・・・。
ティボドーさん、ローズじゃだめなんですよ。
何か策をお願いします。

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