とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

オオイヌノフグリ

2021年10月29日 | 日記
越冬用ニンジンの区画。農業用水路の直ぐ隣にあるため地下水位が高く、排水に難のある場所です。春作ソラマメの育ちが悪かったので、夏に畝間隔を150㎝まで広げ、より高い畝でニンジンを始めました。


秋雨期間は通路に湿気を好むハキダメギクが繁茂していましたが、霜枯れると下から沢山のオオイヌノフグリが顔を出しました。水はけの良い中性土壌に生えるオオイヌノフグリが現れると、土壌改良がほぼ完了したと判断する事が出来ます。



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