二日続けてマイナス1℃の降霜がありました。生きながらえていた夏草がすっかり霜枯れ、虫達も姿を見せなくなりました。急激に冷え込んだため体感的には冬のようですが、周辺の紅葉は始まったばかりでまだまだ秋景色です。

来年に向けて新規畝立てに励んでいると、草むらに白い傘を見つけました。昨年は10月末にこのサイズを見かけましたが、暖秋の影響でキノコの発生が遅れたのかもしれません。毎度思うことですが、畑のキノコは可食か否か。クサウラベニタケという毒キノコがあるようなので、素人は手を出さない方が無難でしょうか。

カビやキノコなどの菌類は、虫が活動できない低温期においても、じわじわと枯草分解を進めてくれるようです。

枯草に食い込む菌糸。

菌類などの分解者の働きによって、植物体内に取り込まれていたミネラルが土壌に還元されます。ミネラル還元によって粘土が再形成されれば、来春もまた野菜を栽培することができます。

来年に向けて新規畝立てに励んでいると、草むらに白い傘を見つけました。昨年は10月末にこのサイズを見かけましたが、暖秋の影響でキノコの発生が遅れたのかもしれません。毎度思うことですが、畑のキノコは可食か否か。クサウラベニタケという毒キノコがあるようなので、素人は手を出さない方が無難でしょうか。

カビやキノコなどの菌類は、虫が活動できない低温期においても、じわじわと枯草分解を進めてくれるようです。

枯草に食い込む菌糸。

菌類などの分解者の働きによって、植物体内に取り込まれていたミネラルが土壌に還元されます。ミネラル還元によって粘土が再形成されれば、来春もまた野菜を栽培することができます。